この[秘話]もようやく1200号を迎えました。これを書いている本人が改めて伝えておきたいのです。まだまだ、先へ続くでしょうが、いつものことながら、すべてを伝え切れたとは思えないのです。大事なことを隠しているわけではありません。情報伝達には限界があります。情報とは「生(なま)なのです。それを生かしてこそ、「知恵」になるのです。
例えてみれば、情報とは、野菜や魚、肉のような原料、材料であって、それは料理して、初めて一つの作品が出来上がるようなものです。先日、或る人が私の所のストレリチアの質と量を知りたいとの連絡を受けました。しかも、直接ではなく、孫を通じてのことですから間接です。多分、情報として知ればよいということなのでしょう。それなら、実物など関わりなく、間接でよかったのでしょう。私は情報社会の偏った一面を見た思いがしています。こんなことでは、情報として知り得ても、本来の知識にはならないからです。つまり、役だてることができません
「秘話」の読者の皆さん、書かれたことを読んでも、それは半分程度と思えば間違いないでしょう。生かしてこそ本物の知識になるのです。ではどうしたらいいか、って、それは自分で考えなければなりません。
