ストレリチア秘話No.1049 ストレリチアも自生地の環境次第で姿が違う
ストレリチアは、自生地どこへ行っても夫々、表情が違います。レギーネは各地に分散していますから尚更です。遺伝上は大きな違いはないでしょうが、環境の影響を受けて、それぞれが少しずつ違う姿になっているのです。フラーズベイでは...
ストレリチアは、自生地どこへ行っても夫々、表情が違います。レギーネは各地に分散していますから尚更です。遺伝上は大きな違いはないでしょうが、環境の影響を受けて、それぞれが少しずつ違う姿になっているのです。フラーズベイでは...
『好きこそものの上手なれ』 このことわざの「好き』にも、いろいろ程度があるのではないでしょうか。私はストレリチアのお客さんを大勢、相手にする立場からみますと、半ば及び腰や半信半疑でやってくる人も少なくありません。失敗を恐...
「秘話 1045」で、変化こそがストレリチアの生き方と述べました。ということは個体の変異が多いということです。一株毎に違うとみてもよいでしょう。全体としてみれば、みんな同じように見えるでしょうが、詳しく立ち入ってみれば...
物事は現状にとどまってはいません。駆け足で変化する「赤の女王の國」そのものです。1カ所にとどまるにしても,力いっぱい駆けていなければならないのです。 今にして思えば、戦後、ストレリチア栽培が始まった初期のころは単純だ...
秋の彼岸、この季節に咲く早咲きは殆どがオレンジのレギーネですが、全体としては10ヶ月の分散開花です。花弁はオレンジに黄色、大型種の白色しかなくても、苞の色は千差万別、種子の発芽は1ヶ月に分散し、中には1年遅れもあるほど...
年間を通して何回も気候の変わり目は起きますが秋の彼岸の変化はベテランも気を付けた方がよさそうです。 夏の終わりから初秋はストレリチアの育ちが良いと書いてきましたが、彼岸になると、突然のように変わるのです。良く育つのは高温...
この両者の違いはストレリチアの扱いに大きな影響を及ぼしますが、育種家の私から見れば遺伝の差でしかなく、詳しく見れば遺伝子の構成が違うだけですが、人の待遇には大変な開きがでてしまいます。いってみれば、私たちは、この組み合...
世の中に例の多い話です。特にストレリチアに多いのです。私が観光施設でストレリチアの案内をしていた頃、 「知り合いからストレリチアをもらったんですが、花が出なくて困っているんです」との質問が意外に多くありました。大抵は...
3年生と10年生のジャンセアの鉢植えを並べてみて、「えー。ストレリチアって、10年たっても、これぐらいしか育たないんだ!」と、改めて呆れる思いがしました。これが育ちの良いレギーネのオレンジ系だったら、そこまでの感じはな...
ストレリチアの優秀品種と呼んでも、それぞれ、目的によって評価基準が違うのです。私のところのように交配、育種をしているところでは、交配親として使えるのは花が美しいだけではなく、優れた子供を産んでくれる才能をもっていないと...