ストレリチア秘話No.978 ストレリチアの生い立ちを知ることが栽培の第一歩です
私はストレリチアの故郷、南アフリカを7回訪れています。これが十分だといえるはずはありませんが、少なくとも手がかり位は得られたでしょうから、「秘話」のような評論を書いても、何とか許されるのではないかと思っています。生態学で...
私はストレリチアの故郷、南アフリカを7回訪れています。これが十分だといえるはずはありませんが、少なくとも手がかり位は得られたでしょうから、「秘話」のような評論を書いても、何とか許されるのではないかと思っています。生態学で...
今までの章で現在の品種がどのように変ってきたかを述べました。この変化は私達にストレリチアとの付き合い方に変更を迫ることに間違いありません。 今までの古い系統のストレリチアは頑固で、中々、人の思うようには動いてはくれま...
ストレリチアの採種量が少なくなったと述べました。でも、それは最新品種のことであって、昔ながらの古い品種のことではありません。幸いなことに近頃では古い系統を殖そうとする人が殆どいなくなりましたので、これ以上、迷惑が及ぶこ...
つい、この間まで、 「ストレリチアは遅れているなあ、まだ、こんな素朴な段階なんだから」と嘆いて居たのに、気がついてみると、いつの間にか人工の波に飲み込まれていたようです。 ストレリチアは外側から見ると、何も変っていな...
「ゴールド A」の解説を書いていて、改めて気がつきました。ストレリチアの品種の評価が私の仕事の一つですが、いつもは何の気なしにやっていたのが、何を規準にしていたかが確認させられたのです。 ストレリチアの評価は草型を始...
私の愛するストレリチアの一つです。ここに取り上げるからといって売りたいための宣伝ではありません。実は地植えから掘り上げて鉢上げした数は多かったのですが。収容場所が少なく手当がままならず、相当量を寒さで枯らしてしまったの...
ストレリチアが進化していると述べていますが、それは自生地で自然が起こしているわけではありません。自生のストレリチアは何ら変ってはいません。変化したのは人が育てたもの、つまり、人工栽培での中です。このことは何もストレリチ...
ストレリチアは大小あわせて5種あります。小柄な無茎種は大型の有茎種から乾燥してきた大地に適応するために進化したのではないかと私は見ています。実は、この両者には思わぬ違いがあるのです。それは後からの無茎種が種内の変化が多...
今まで私は優秀品種を一筋のものとして解説してきましたが、ここで、もっと正確に仕分けして見ることにしました。自然が創り出したものと、人が改良を加えたものとを区別して二筋の道としてみてみようとの思いからです。 A, 自然が...
これは、そう難しいことではありません。私は特別なことは何もしていないのです。せいぜい、後になって、そうなっていたのかと思う程度なのです。 水やりが多すぎると根は育ちません。頑張って根を伸ばさなくても水が吸えるからです...