ストレリチア秘話No.1096 ストレリチアの評価 「地位=敬意」で決まります
ストレリチアが花として、どんな地位に認められているかは、国や民族によって違いがあるようです。ヨーロッパでは評価は高いのですが、残念なことに寒いので、栽培は、植物園や裕福な家庭の温室に限定されるので栽培量が少なく、一般には...
ストレリチアが花として、どんな地位に認められているかは、国や民族によって違いがあるようです。ヨーロッパでは評価は高いのですが、残念なことに寒いので、栽培は、植物園や裕福な家庭の温室に限定されるので栽培量が少なく、一般には...
これは著者の愚痴のようなものです。私は今、目の前の花瓶に活けてあるオレンジプリンスの★★★★★印の優秀花の紫紅色の苞に魅入られてしまっています。これは私が交配、作出した品種ですから、私が創り出したのでしょうか。いや、こ...
世の中、古いものも残っていれば、最新のものも同居しています。でも、大抵の物は一目、見ただけで新、旧の差が分ります。ところが、中には専門家でないと判別できないものもあるのです。ストレリチアの品種もその一つなのです。私の圃...
今まで起きた植物ブームを振り返ってみますと、それぞれに共通する条件があることに気づかされます。私が心配するのは、近頃のストレリチアが、その条件を身につけ始めたかちなのです。それは或る植物が神秘性が強調されるようになり、...
植物ブームの発生は地震、津波に似ているところがあります。長い間隔をおいて忘れた頃に発生する点です。ですから、予備としての心構えが必要でしょう。でも、自然災害は原因が或る程度確かめられていますが、植物の場合は、何がきっか...
秋も半ば、10月中旬、ストレリチアはオレンジレギーネの開花が多い季節です。私のところでは厳しい選抜の結果、わずかな数しか残っていませんが、まだ、お客さんが来ないので切り花にして、わたしの部屋に飾って、毎日、眺めています...
「秘話」の読者が1800人を越えました。私としては2000に達すれば十分と考えています。人々が、まだストレリチアに対しての関心の程度から見ての判断です。“秘話”の反応にも冷静です。でも、専門家としての私は、それがすべてと...
栽培家の性分が仕事の仕方にもろに表われます。例えば、植え替え時の目安です。 長い年月を経て、鉢一杯になって、どうしようもなくなってから、ようやく、植え替えるノンビリ派もいれば、早めに手回ししなければ満足できないセッカチ...
ストレリチアの遺伝が変化、進歩しつつあることを、度々、述べて、きましたが、この章は、その内容を解説してみましょう。ストレリチアの育種にとりかかった初めのころは材料となる遺伝子の範囲が、あまりにも小さく、狭いのにがっかりし...
この章の目的は解説ではなく、将来のための記録です。これば秘話”の使命の一つでもありますから。 現在、最も進んだ交配はジャンセア ゴールドですが、その誕生の経過です。元になったのは「パービフォリアセットラーズパーク」です...