ストレリチア秘話No.1061 ストレリチアの肥料耐性の基は根毛にあり
ストレリチアは生長期間には大量の肥料が必要です。でも、それなのに人工の化成肥料は嫌うのです。雑誌の栽培記事に従って化学肥料を使うのは危険です。原因はすべて毛根がデリケートで反応が敏感だからなのです。科学肥料、そのものが...
ストレリチアは生長期間には大量の肥料が必要です。でも、それなのに人工の化成肥料は嫌うのです。雑誌の栽培記事に従って化学肥料を使うのは危険です。原因はすべて毛根がデリケートで反応が敏感だからなのです。科学肥料、そのものが...
3年生と10年生のジャンセアの鉢植えを並べてみて、「えー。ストレリチアって、10年たっても、これぐらいしか育たないんだ!」と、改めて呆れる思いがしました。これが育ちの良いレギーネのオレンジ系だったら、そこまでの感じはな...
ストレリチアの特徴の一つに適応の幅広さがあります。自生地の環境条件から離れた地域でも生きてゆける能力です。私は初めの頃は、その原因は適応性が固定してなく、柔軟だからと思っていましたが、現在では、適応性を二重に持っている...
或る地域の切り花栽培家が中々の美しいストレリチアを長い期間をかけて株分けで殖しています。本人は喜んでいるようですが、切り花の売り上げとなると大したことはありません。何しろ、この品種、花は良くても、花立ちが少ないからなので...
ストレリチアの行動には、わけがわからないことがあります。結局、理由や原因がわかりませんから、「そんなものだろう」ぐらいで片づけてしまっています。 その一つ、株が二つ、三つと分れる鉢もあれば、一本が大きく育って、なかなか...
初秋は、若い苗が旺盛な生育ぶりを見せてくれるのに対し、成株は夏の間の生長を終えて成塾した姿となるのが違います。大きく育ったのを強調するのではなくて、円満に完成した姿をみせてくれるのです。この季節は、年齢によって表現の仕...
育種家が多く相手をするのは、主に苗や若い株が中心になります。連日、35°Cを超える猛暑の中では、成株は光合成が出来ますが、小さな株では葉を丸めて身を守るだけで精一杯です。このような環境では生長どころではなく、消耗を避け...
春、地植えから掘り上げて鉢植えにした株が、ようやく新芽を伸ばし始めています。元の古い葉は垂れてきて役目を果たし終えようとしているところです。 「ストレリチアは新しい環境に適応する」 とはいうものの、古くからの葉は新し...
私の栽培場では、養成中の苗は広い面積ではなくても目立ちます。それは生育が早いからです。だからといって全部が同じではなく、葉の形によってスピードが違います。大きなレギーネ型は早く、葉の小さいジャンセア型は遅いのです。これ...
これもストレリチア鑑賞の高度なレベルに入るでしょう。ストレリチアとは、みんな同じだと思っている初心者には理解が及ばない事柄だからです。 ストレリチアと付き合うのは一年を通じて休みがありません。相手は多年草ですから、一...