ストレリチア秘話No.917 後でやれば良いは通用しない。やれるときにやらねばならぬ
育種家として、毎年、新しい開花を見ることを続けています。しかし、実際には年によって多い、少ないは様々です。原因は簡単なことです。種子を付ける量が年によって違うことで起きるからなのです。やむを得ない事情のせいもあります。...
育種家として、毎年、新しい開花を見ることを続けています。しかし、実際には年によって多い、少ないは様々です。原因は簡単なことです。種子を付ける量が年によって違うことで起きるからなのです。やむを得ない事情のせいもあります。...
これは、ストレリチアの歴史の中での大転換点なのです。これが理解出来ているか、どうかが、その人のストレリチアついての認識レベルの上下を決定します。実は現代では常識になっているのですが、それなのに、まだ乗り遅れている人が大...
今まで見てきたようにストレリチアの切り花業界が沈滞していたのは原因がありました。 それは生産が多くなると同時に品質の低下、或いは向上の停止状態です。これには性能の落ちる古い系統の消滅と生産の減少が必要なのに、ストレリ...
ストレリチアの花を見たとき、どこに目が行きますか?昔から現在まで、長い間、誰しもがオレンジ色の花弁(実は萼片)に目が吸い寄せられてきました。これは現在でも続いています。苞は付け足しのような扱いで、あまり注目されてきませ...
TV番組のスタジオに活けられたストレリチアの切り花をよく見かけます。装飾の効果が高いので使われるのはわかりますが、気になるのは低い品質の切り花が今だに多いことです。近頃の一般の花は改良が進んでレベルが高くなっているのに...
ストレリチアは観葉植物ではありません。初秋を彩るのは葉や葉柄が形作る草型だけの外側だけの部分に見えますが、それだけでは困るのです。葉の基部には花芽が伸び始めていなければなりません。これがあってこそ、初めて本来の実質上の...
これは目新しいことではありません。今までも、よく知られていた事実ですから。それは、夏、8月下旬から9月中旬へかけての約1ヶ月、ストレリチアは最高の成長ぶりを示すのです。 これを全体の流れから見ますと、今までの成長の総...
世の中のどんなことでも、その発展に大きく関わるのが、人々の抱く関心の深さではないでしょうか。これは好奇心と呼んでも良いでしょう。ストレリチアも、この影響を深く受けてきたことは間違いありません。 戦前は殆ど知られること...
俳人、芭蕉の言葉を借りますが、ストレリチアに当てはまることが多いからです。これは物事には、いつまでも変わらず続く価値もあれば、次々に変化し、姿を変えてゆくものもあり、どちらがよくて、どちらが悪いというものではない、との...
7月、8月と毎日、猛暑の連続です。人は皆、熱中症を避けて逃げ回っています。それなのにストレリチアはジリジリと照りつける日差しの中でも平気です。発芽したばかりのひ弱な実生苗でさえ、全然、ビクともしません。苗なら半日陰のほ...