ストレリチア秘話No.1058 ストレリチアの楽しみ方 希少性にこだわるのも?
現代人にとって最大の価値基準は希少性にある、といってもよいではないしょうか。私たちの身の回りは便利なものに囲まれていますが、みんな大量生産品で、誰もが同じ品を持っています。高価なブランド品ですら量産されているほどですか...
現代人にとって最大の価値基準は希少性にある、といってもよいではないしょうか。私たちの身の回りは便利なものに囲まれていますが、みんな大量生産品で、誰もが同じ品を持っています。高価なブランド品ですら量産されているほどですか...
理想の話をしているわけではありません。私が毎日経験していることです。私が毎日、圃場の見回り時に、必ず見ないでは済まされないストレリチアがあります。まだ、価格が決められないほどの特別品種です。価値があるからだけではありませ...
私たちは、だまされやすい大脳を持っているようです。私が観光施設を手伝っている頃でした。お客さんがストレリチの花を見て叫ぶのです。 「アッ、これは葬式の花だ!」 これは珍しいことではありません。叫んだ人は葬式の生花で初...
「ストレリチア」と聞いて、どんな状況を思い浮かべますか。私は長い間、大勢のお客さんを相手にしてきて、つくづくと感じました。ストレリチアに対して抱いているイメージが夫々、違うのです。原因は、どこで、どんなストレリチアに出会...
『好きこそものの上手なれ』 このことわざの「好き』にも、いろいろ程度があるのではないでしょうか。私はストレリチアのお客さんを大勢、相手にする立場からみますと、半ば及び腰や半信半疑でやってくる人も少なくありません。失敗を恐...
「秘話 1045」で、変化こそがストレリチアの生き方と述べました。ということは個体の変異が多いということです。一株毎に違うとみてもよいでしょう。全体としてみれば、みんな同じように見えるでしょうが、詳しく立ち入ってみれば...
物事は現状にとどまってはいません。駆け足で変化する「赤の女王の國」そのものです。1カ所にとどまるにしても,力いっぱい駆けていなければならないのです。 今にして思えば、戦後、ストレリチア栽培が始まった初期のころは単純だ...
この両者の違いはストレリチアの扱いに大きな影響を及ぼしますが、育種家の私から見れば遺伝の差でしかなく、詳しく見れば遺伝子の構成が違うだけですが、人の待遇には大変な開きがでてしまいます。いってみれば、私たちは、この組み合...
世の中に例の多い話です。特にストレリチアに多いのです。私が観光施設でストレリチアの案内をしていた頃、 「知り合いからストレリチアをもらったんですが、花が出なくて困っているんです」との質問が意外に多くありました。大抵は...
ここ2,30年間、ストレリチアの世界は大きな変動もなく静かに過ぎてきました。私はいくら何でも、そろそろ、変化があってもいいのでは、と思っていたところです。動きのよい個体の集合ですから、古くからの人や植物に変化が起きると...