ストレリチア秘話No.1097 新しい植物の発見 採取に命をかけた人々気楽な現代の現実派
18世紀、19世紀は世界中から植物がヨーロッパに運ばれ、人々が魅惑された時代でした。 現代に生きる私たちは、その恩恵を受けているのです。後からの名称の“プラントハンター”と呼ばれる人たちが命をかけてまで世界中を回って初...
18世紀、19世紀は世界中から植物がヨーロッパに運ばれ、人々が魅惑された時代でした。 現代に生きる私たちは、その恩恵を受けているのです。後からの名称の“プラントハンター”と呼ばれる人たちが命をかけてまで世界中を回って初...
ストレリチアが花として、どんな地位に認められているかは、国や民族によって違いがあるようです。ヨーロッパでは評価は高いのですが、残念なことに寒いので、栽培は、植物園や裕福な家庭の温室に限定されるので栽培量が少なく、一般には...
今まで起きた植物ブームを振り返ってみますと、それぞれに共通する条件があることに気づかされます。私が心配するのは、近頃のストレリチアが、その条件を身につけ始めたかちなのです。それは或る植物が神秘性が強調されるようになり、...
植物ブームの発生は地震、津波に似ているところがあります。長い間隔をおいて忘れた頃に発生する点です。ですから、予備としての心構えが必要でしょう。でも、自然災害は原因が或る程度確かめられていますが、植物の場合は、何がきっか...
「秘話」の読者が1800人を越えました。私としては2000に達すれば十分と考えています。人々が、まだストレリチアに対しての関心の程度から見ての判断です。“秘話”の反応にも冷静です。でも、専門家としての私は、それがすべてと...
ストレリチア現実派が行きづまってしまったのは、私に言わせれば、ストレリチアは女王としてなら振る舞えるのに、召使いとして働かせようとしたことにある、とみています。 それに対して、イメージ派はあくまで女王として待遇しよう...
古代のエジプトでは植物が少なく、木が植えられていたのは神殿と貴族の庭園だけだったと伝えられています。神殿の森は神聖な場所で、一本、一本の木が崇拝されていたといいます。その周辺は薬草園(野菜畑でもあった)で、いずれも育て...
B, イメージ派 趣味の人たちに多いタイプです。ストレリチアを生の現実を越えて解釈しようとします。私などは、この仲間に入ります。ストレリチアを今のままでは我慢できず、もっと高く引き上げようとするのです。「その志は壮」と...
これは重大問題です。自分がストレリチアをどう受け止めているかを鮮明にしなければならないからです。 A, 現実派 主に切り花栽培家に多いでしょう。切り花出荷で稼ぐわけですから、評価の基準はどれだけ働いてくれるかにかかって...
日本人はストレリチアが好きです。理由は、よくわかりませんが、その一つは日本からみれば、地の果てとも言えるアフリカ大陸の南端を故郷とするエキゾチックな奇妙さにあるのではないかと思っています。距離からいえば南米大陸南端のバ...