ストレリチア秘話No.948 「かぐや姫」表れ方は年代により変わります
今、私が最も注目しているストレリチアは「ジャンセアゴールド」です。一番の特徴は葉柄の育ちが速く、生長部分が緑色になるのが間に合わなくて黄金色に輝くことです。黄だけではありません。雨で水が十分過ぎる時は、黄になるのさえ間...
今、私が最も注目しているストレリチアは「ジャンセアゴールド」です。一番の特徴は葉柄の育ちが速く、生長部分が緑色になるのが間に合わなくて黄金色に輝くことです。黄だけではありません。雨で水が十分過ぎる時は、黄になるのさえ間...
ストレリチア ジャンセアの新品種「ジャンセアゴールド」はジャンセアとして初めての黄色種ですが、今までのストレリチアにない特別な形質を備えています。その一つに生育の速さがあります。春は花が終わりに近づくと同時に新芽の生長...
「ゴールドA」や「マンデラスゴールド」はゴールド クレスト作出に貢献しましたが、それでも、やはり、限界はありました。それは生み出した花の美しさが、重厚な美しさで、堂々としてはいるものの、それ以上の変化はなかったのです。そ...
一般の人にとっては優秀品種を選ぶには、その株だけを見れば事足ります。しかし、育種家は、それだけではすまないのです。いくら、その品種が素晴らしくても、生み出す子供の性能がよくなければ意味がありません。つまり、選ばれた後の...
4,パーヴィフォリアセットラーズ パーク 「ジャンセアゴールド」の親株です。 黃色種の親株となるべき黄色原種が不稔性のため増殖不能となっていたところ、サンバードによってオレンジ、レギーネの花粉が運ばれ、ようやく苗が出来た...
前章にて、我が家のストレリチアは来歴や遺伝構成がハッキリしていると述べました。今回は、それを、もう少し、詳しく探ってみましょう。 ストレリチアには無数の個体がありますが、我が家にはすべてがあるわけではなく、私が選んだ...
ストレリチア無茎種の株高(背の高さ)は最高が3m、最小が30cmと約10倍の開きがあります。これは人工交配、栽培の場合であって、自生地での自然の原種は120cmから150cmで、ほぼ揃っていて差はわずかしかありません。...
ストレリチアの苞の変異に関心を持つ人は相当にハイレベルです。普通は、そこまで目が届きません。違いは大きく分けて2種類になります。 1,首(肩とよんでもよい)の部分が隠れて露出しないタイプ 数は少ないのですが、中には「黄...
パーヴィフォリアの変異について他々と述べてきましたが、ただ、変っているいるだけではありません。「え、なぜ?」と思うようなことがあるのです。 1,レギーネに先祖返りしたタイプ 葉が大きくてレギーネと呼んでも良いようなグ...
時代の変化につれて人々の好むストレリチアの系統も変るようです。次は、その代表がバーヴィフォリアになるだろうと見ています。私自身はジャンセアが好きなのですが、世の中の好みは、もっと遅れて、一歩、手前のパーヴィフォリアの方が...