ストレリチア秘話No.707 優れたストリチアに出会うにはそれなりの努力が必要です
前章でストレリチア愛好家にとっては、優れたストレリチアに出会うことが最優先と書きました。それほど千差万別、違いがあるのです。何でも同じだろうと手に入れる事はくじ引きに似ています。一生の伴侶となるべきストレリチアを選定す...
前章でストレリチア愛好家にとっては、優れたストレリチアに出会うことが最優先と書きました。それほど千差万別、違いがあるのです。何でも同じだろうと手に入れる事はくじ引きに似ています。一生の伴侶となるべきストレリチアを選定す...
これは極端な表現ですから納得できない人も居るかも知れません。 普通の植物は花が咲くのは当たり前のことなのに、ストレリチアは、そうではないようなのです。すべて遺伝で決まっているようですから、運悪く、そのような個体を手に入...
ストレリチア植え替えの上手、下手の見分け方があります。それは水代(水代)をどれだけ取るかで分ります。ストレイチの根の育ちは旺盛で、1年もすれば、全体が盛り上がり2年目には鉢の緑を越えてしまいます。こうなると、水をかけて...
ストレリチアを栽培していて、一番、気になるのが、この株分け後の痛みです。植え替えといっても、根を損傷しなければ痛みは殆ど出ませんが、株分けで根を切られると3ヶ月は葉柄が曲がって哀れな姿になってしまいます。でも、これはス...
春の植え替え作業を、いよいよ開始しました。ところが、予想したより鉢数が断然、多いのです。ストレリチアは育ちが遅いのとガラス温室常識ですから、大した量ではないと思っていたのが間違いでした。意外と育っていたのです。春から夏、...
梅雨を控え、ストレリチアも柔らかく、みずみずしく育ってきました。雨が多く、水が十分だからです。乾燥した季節のカチカチ感とは様変わりです。いったい、ストレリチアはどちらを望んでいるのでしょうか。初心者は、水が多くて柔らか...
つい、この間まで遅咲きの花が咲いていたのに、もう、次の花芽が顔をのぞかせて来るのが6月です。まさかと思うほどの早さです。6月は普通のストレリチアは、未だ活動を始めて間がない季節なのにです。この季節は暑いので花芽の伸長は...
待ちに待ったレギーネの軽石植えを始めました。何のことはありません。赤玉土がなくなって、軽石が、いっぱい残っていただけのことです。それでも結果が良いようにレギーネでも矮性種を選びました。難しいことは何もありません。今まで...
お宝、再発見は、まだまだ続いています。今度はオレンジ プリンスドワーフの別品種です。未だ掘り上げたばかりですが、ストレリチア株の増えが悪いので、5株しか取れませんでした。花の美しさはわかっていたんです。でも、その頃は黄...
宝物と言っても人のよって様々でしょう。ストレリチア愛好家にとってはストレリチアそのものが何にもましての宝物です。お金がなくて欲しいストレリチアに手が出ない人も居るかも知れませませんが、私の場合は、お金は殆ど掛かりません...