ストレリチア秘話No.951 ストレリチア栽培の理想は永続ではなく 不断の改造です
切り花栽培でも、趣味栽培でも、ストレリチアに関わる人に突きつけられる永遠の課題です。 「ストレリチアと、どう関わって行くか」 です。これ次第で、その人の方向が定まってしまいます。でも、残念なことに間違った選択をする人が...
切り花栽培でも、趣味栽培でも、ストレリチアに関わる人に突きつけられる永遠の課題です。 「ストレリチアと、どう関わって行くか」 です。これ次第で、その人の方向が定まってしまいます。でも、残念なことに間違った選択をする人が...
ストレリチアの世界が今、大きく変りつつあります。この「秘話」の読者なら、否応なく感じていることでしょう。何が変ったか、といえば、見たこともない新しい品種が次々に登場していることです。 未だ、わずかな人にしか知られてい...
一年を通じて育種家が待ち焦がれているのが初花の開花なのです。勿論、普通の開花も嬉しいのですが、初花には比べようがありません。何しろ、この世の中に始めてのデビューなのです。最大の望みは優秀花の出現ですが、なかなか期待どう...
「ゴールドA」や「マンデラスゴールド」はゴールド クレスト作出に貢献しましたが、それでも、やはり、限界はありました。それは生み出した花の美しさが、重厚な美しさで、堂々としてはいるものの、それ以上の変化はなかったのです。そ...
一般の人にとっては優秀品種を選ぶには、その株だけを見れば事足ります。しかし、育種家は、それだけではすまないのです。いくら、その品種が素晴らしくても、生み出す子供の性能がよくなければ意味がありません。つまり、選ばれた後の...
4,パーヴィフォリアセットラーズ パーク 「ジャンセアゴールド」の親株です。 黃色種の親株となるべき黄色原種が不稔性のため増殖不能となっていたところ、サンバードによってオレンジ、レギーネの花粉が運ばれ、ようやく苗が出来た...
前章にて、我が家のストレリチアは来歴や遺伝構成がハッキリしていると述べました。今回は、それを、もう少し、詳しく探ってみましょう。 ストレリチアには無数の個体がありますが、我が家にはすべてがあるわけではなく、私が選んだ...
ストレリチアの花を見たとき、どこに目が行きますか?昔から現在まで、長い間、誰しもがオレンジ色の花弁(実は萼片)に目が吸い寄せられてきました。これは現在でも続いています。苞は付け足しのような扱いで、あまり注目されてきませ...
ストレリチアは観葉植物ではありません。初秋を彩るのは葉や葉柄が形作る草型だけの外側だけの部分に見えますが、それだけでは困るのです。葉の基部には花芽が伸び始めていなければなりません。これがあってこそ、初めて本来の実質上の...
前章にてストレリチアが生きてゆくための生態上のことがらをみてきました。ところが育種家は、これで満足してはいません。ストレリチアを自生から引き離し、人間の管理下においている限り、自然の生態のままでは済まさず、生理上、最大...