あなたはストレリチアについて、どこまで知りたいと思っていますか。少なくとも現状を把握できていないのでは無理なことでしょう。
それには、今、存在しているストレリチアがどの程度なのかを知る必要があります。それには情報を知るだけでは不足です。やはり、実物を見ていなければ完全とは言えません。ところが、これは容易な事ではありません。出来れば、最高の開花時期に、その花の現物に対面しなければならないのですから。出来れば、見ておきたい品種が数多く揃っていて無駄が省けるのが理想です。
しかも、これが1回では済みません。早咲き。中期咲き、遅咲きと、少なくとも3回は必要なのです。しかも、それが、どこへいったら可能なのかを知らなければなりません。これは大変な作業です。
でも、これぐらいは出来なければ、ストレリチアの現状が分ったとは言えないでしょう。又、こうすることによって、そこで新しい知識を身につけることもできるでしょう。現代のように次々に千変万化する時代では、これが出来ないようでは、取り残されてしまう恐れさえあります。
今、私は華やかさでは文句無いとの評価の「ゴールドクレスト ザクイーン」の花の前にいます。そこで思うのは、この花の色を見たことがなくてストレリチアが語れるのかと受け止めているのです。
テーマに「現状の把握」と書きましたが、必ずしもストレリチアだけを指しているわけではありません。関わる人自身が自分の状態を把握しなければ、との意味も含まれているのです。

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