ストレリチア秘話No.957 ストレリチアの現況は遺伝上から混合、混在です
私達は、ともすると、自分の持っている株がストレリチアの代表だと思いがちです。でも、詳しく調べてみると、そう単純なものではなく、色々な遺伝上の系統が混在している中の一つだということがわかってきます。 大元は昔から続いて...
私達は、ともすると、自分の持っている株がストレリチアの代表だと思いがちです。でも、詳しく調べてみると、そう単純なものではなく、色々な遺伝上の系統が混在している中の一つだということがわかってきます。 大元は昔から続いて...
これは、ストレリチアの歴史の中での大転換点なのです。これが理解出来ているか、どうかが、その人のストレリチアついての認識レベルの上下を決定します。実は現代では常識になっているのですが、それなのに、まだ乗り遅れている人が大...
これは、あまりにも専門的な内容なので書くことを控えようと思ったのですが記録だけはしておこうと思い直しました。また、もし、ジャンセアゴールドが注目されるようになれば、その出生が追求される事も起きるでしょうから、との意味合...
今まで述べてきたのは集団全体の姿であって、もっと、詳しく立ち入ってみると、もう少し小さな集団もあり、最終的には独立した個体にいたるまでの個性的な変化まであります。 小集団の変異の傾向 小葉系が多く出現しますジャンセア...
今までには存在しなかったストレチアを創り出す、これはストレリチア栽培としては最高の境地でしょう。私の育種家としての仕事なのですが、一般の人が、やれないことではありません。その内容の難しさを知って行えば良いのです。 今...
これは高度な専門的内容なので、こんな知識は必要でない人が多いでしょうが記録として残しておきたいので書きました。 2年前から開花を始めた最新の糸統、ジャンセアゴールドに今まで4株の「雄性不稔」が現れました。これ程出るの...
この「秘話」にて何回となくストレリチアと人との相性を取り上げてきました。今までは半分、笑い話で、そう、真面目な論議ではなく、せいぜい、例え話のようなものでしたが、ここのところへきて、ストレリチア同士の交配にも起きてきた...
今まで「秘話」で何回となく取り上げてきましたが、今回は本格的に取り上げることにしました。今まで繰り返し述べてきたことに、ストレリチアを選ぶ時の第一条件は花立ちの良さであることでした。これは生物全般にいえることなのですが...
ストレリチアの優秀品種は、つい、この間までは自然にあった原種の中から選び出されたものに限られていました。ところが近年になると事情が変ってきたのです。原種は調べ尽くされて、これ以上は目新しい品種が出現することが無くなった...
来年の開花から交配しようと目指していたストレリチアの有望な親株と期待していた2品種が雄性不稔、つまり、花に花粉が出来ないことが判明しました。メシベの方は健全なので受け身として種子は出来るでしょうが、花粉親として大量の子...