ストレリチア秘話No.969 ストレリチアの根を育てる
これは、そう難しいことではありません。私は特別なことは何もしていないのです。せいぜい、後になって、そうなっていたのかと思う程度なのです。 水やりが多すぎると根は育ちません。頑張って根を伸ばさなくても水が吸えるからです...
これは、そう難しいことではありません。私は特別なことは何もしていないのです。せいぜい、後になって、そうなっていたのかと思う程度なのです。 水やりが多すぎると根は育ちません。頑張って根を伸ばさなくても水が吸えるからです...
趣味の対象として植物を選ぶのは深刻な問題に遭遇します。中には、最初は気にも止めず、後になって気づくこともありますが、とにかく重大なのです。何しろ、一生付き合う相手を選ぼうとするのですから。この場合。「種」のことであって...
秋はストレリチアの充実期です。そこで驚く程の育った結果を見て、毎日、続けてきたことの良否を判定するのです。やっていたときは反応してくれませんでしたが、何ヶ月後になって、ようやく、その姿となって表われてくるのです。 私...
前の章ではストレリチアと水の関係がピンとこなかったのではないでしょうか。ストレリチアの成株は根茎に水を蓄えてしまえば、それ以上の水は望まなくなります。必要がないからです。それなのに余分な水を与えられれば障害が起きてしまう...
夏の夕立ちの去った後、みずみずしくぬれた葉を眺めるのは、何とも爽快な気分です。実は、これ、気分だけの問題ではないのです。例えれば、私達が風呂にはいったり、シャワーを浴びたりするのと同じ効果なのです。初心者の扱っているス...
育種家が多く相手をするのは、主に苗や若い株が中心になります。連日、35°Cを超える猛暑の中では、成株は光合成が出来ますが、小さな株では葉を丸めて身を守るだけで精一杯です。このような環境では生長どころではなく、消耗を避け...
日本の夏の大気の特徴は高い湿度です。暑さの点では、どの国だって同じようなものです。 酷い暑さの国だって数多くあります。35°Cを越えると猛暑だと騒ぐのは大げさなくらいです。でも、困るのは湿度の高いことなのです。高温だ...
8月半ばのお盆を過ぎると、いよいよストレリチアは生長の最終段階に入ります。この季節を私が強調するのを不思議に思う人が多いかもしれません。それは、育てているストレリチアの年齢が違うからです。一番、ハッキリと表われるのが大...
育種家として、毎年、新しい開花を見ることを続けています。しかし、実際には年によって多い、少ないは様々です。原因は簡単なことです。種子を付ける量が年によって違うことで起きるからなのです。やむを得ない事情のせいもあります。...
今まで見てきたようにストレリチアの切り花業界が沈滞していたのは原因がありました。 それは生産が多くなると同時に品質の低下、或いは向上の停止状態です。これには性能の落ちる古い系統の消滅と生産の減少が必要なのに、ストレリ...