ストレリチア秘話No.779 花の命は受粉するまでです

花は花粉を受け取って種子を作るための器官ですから授粉してしまえば役目を果たしたことになります。作業が済めば、さっさと閉じてしまいます。 花を長く鑑賞しようと思うなら受粉しないよう手配りが必要です。ストレリチアの花はサンバ...

ストレリチア秘話No.778 ストレリチアの花談義何輪?

「ストレリチアって何輪、開花しますか」とは、よく聞かれますが、特定の数はありませんので困ってしまいます。その株の栄養状態で決まることですから、一定の数があるわけではないのです。  最低は三輪くらいでしょうが、最高は私の記...

ストレリチア秘話No.761 ストレリチア 花の形の変異

 ストレリチアの花も、くわしく観察すると、色は別として形だけでも、いろいろと違いがあることに気づきます。私のような育種家にとっては重要な部分だからなのです。それは肩というか、首と言うか、未だ正式名称がついていない部分です...

ストレリチア秘話No.760 「変りつつあるストレリチアの姿」

 苞の赤紫色がストレリチアの将来を決定するのではないでしょうか  ストレリチアの花が人々に強い印象を与えてきたのは、鳥の形をした奇妙な姿が珍しがられたことにあるでしょう。最初にロンドンのキューガーデンで開花して以来、次々...

ストレリチア秘話No.752 ストレリチアと気孔の問題

 私たちは植物が水や肥料を吸い上げることは常識として子供でも知っていることです。  でも、気体の二酸化炭素を取り入れて酸素を吐き出す呼吸の作用になると、忘れがちになってしまいます。  ところが、ストレリチアとっては、種を...