ストレリチア秘話No.1133 自然に生きるストレリチの難しさ
南アフリカは花の国で日本の5倍の面積がありながらも、地域によって植生が変わります。内陸の広い平原は植物も少なく単調ですが、インド洋沿いの海岸地帯は気候も温暖で花の種類も多くなります。 ケープタウンから東へ向けてのガーデン...
南アフリカは花の国で日本の5倍の面積がありながらも、地域によって植生が変わります。内陸の広い平原は植物も少なく単調ですが、インド洋沿いの海岸地帯は気候も温暖で花の種類も多くなります。 ケープタウンから東へ向けてのガーデン...
自生地のストレリチアにとって、1番、怖ろしい自然災害は旱魃でしょう。大洪水も怖ろしいのですが、ストレリチア自生地は割合、高台に多いので何とか避けられるのでしょう。第3回の自生地調査のときは、こんな運悪く80年ぶりの早魃が...
ストレリチアは、自生地どこへ行っても夫々、表情が違います。レギーネは各地に分散していますから尚更です。遺伝上は大きな違いはないでしょうが、環境の影響を受けて、それぞれが少しずつ違う姿になっているのです。フラーズベイでは...
前章にてレギーネとジャンセアの違いを述べましたが、こんなことが起きたのはストレリチアの自生地が引き起こした乾燥化に耐えるための構造上の進化が原因だろうと思います。 元々、レギーネも地域の乾燥化の結果、生まれた種だろう...
もう2、30年にもなるでしょうか、私の南アフリカ訪問の5回目の時のことでした。5回目は、印象深い出来事が数多くあって、思い出深い頃でした。 成田空港出発のとき、私の2番目の娘が高校生で甥をつれて空港見学がてら見送りに...
私はストレリチアの故郷、南アフリカを7回訪れています。これが十分だといえるはずはありませんが、少なくとも手がかり位は得られたでしょうから、「秘話」のような評論を書いても、何とか許されるのではないかと思っています。生態学で...
私は毎日、栽培場のストレリチアに逢いに行きます。仕事や義務としてではありません。ストレリチアと対面しただけで喜びが感じられるからです。 「お前も生きているか!俺も生きている!」とのメッセージのやりとりが目的なんです。...
秘話 No.851にて自生地と移住地、日本での育ちの違いを比較しました。今回は自生地とは、わずかしか離れていないポートエリザベスで比べてみました。 市内からはジャンセアの自生地が数km、レギーネの自生地がが10数km...
自生地、南アフリカでのストレリチアの育ち方を規準に、或いは仮にお手本とするなら、それと我が国、日本での様子を比較することは基本的なことがらといえます。一口に日本とはいうものの、地域によって気候風土に差があり、また、施設...
私は7回にわたってストレリチアの自生地を巡ってきました。その都度、必ず、気をつけて小さな苗を探し回りましたが、出会えたのは、わずか2,3本の10cm足らずの小苗だけでした。それ以上の中苗、中株に至っては見たこともありま...