ストレリチア秘話No.892 ストレリチアらしい生き方とは その2
ストレリチアの発芽は個別ではなく、束にになって起きる現象ですが、今年になって、また、新しい事を発見しました。この現象が鉢毎だけでなく、種子の系統年にも起きているということです。 A, ゴールドクレスト系パービフォリア こ...
ストレリチアの発芽は個別ではなく、束にになって起きる現象ですが、今年になって、また、新しい事を発見しました。この現象が鉢毎だけでなく、種子の系統年にも起きているということです。 A, ゴールドクレスト系パービフォリア こ...
「秘話 NO 888」でストレリチアの生き方は「独立不羈」だと述べましたが、この章では、「いや、それは成株の時代のことであって、種子や苗の時は違う」のではないか、ということにふれてみましょう。 今、7月中旬で、6月初...
パテンシイ農園の奥地の丘の上、ジャンセア自生地から見渡すと、東の方角、約60km彼方に、ここから移住したであろうユイテンハーグの丘の並びが見渡せます。そこで思うのは、この距離を、ジャンセアはどうやって渡ったのだろうか、と...
文明が進むと人ばかりではなく、植物も本来、持っていた自然の形質が失われていくようです。これはストレリチアも例外ではありません。 2024年、大量の交配をしました。ゴールドクレストにジャンセアゴールドの花粉をつけてパー...
ストレリチア栽培で一番の問題点は生長に時間が掛かることでした。今まで、どうしょうもないとあきらめていた、この大問題に挑戦することにしました。ストレリチアは生長に時間が掛かるのは当然との常識に育種家として「遺伝」で立ち向...
ストレリチアの自生分布図を見る度に首を捻ります。自生地が繋がって連続しているのだったら何の不思議もありません。でも、ジャンセアではパテンシーからユイテンハーグまでは数十Km、レギーネでは、イーストロンドンからウムフォロ...
少々、難しいテーマですが、ストレリチアを手がける以上は、植物学の素養を身につけることは必要でしょう。これがないと、思わぬ失敗をしてしまいます。花を咲かせて実を付ける植物には雄と雌が必要です。これが、それぞれ、雄花、雌花...
前章につづいてストレリチアは生理上の必要を越えてまで水分を欲しがる事の続きです。 それは種子の発芽時にも起こります。種子を播いて発芽を待つ間は極端な乾燥を避けるべきなことについてです。 ストレリチアの種子は十分な降...
これは学術上の確たる証拠を確かめた話ではありません。ストレリチア種子の発芽に苦労する私の苦しまぎれの「たわごと」と思って下さい。 2023年7月12日。今回は種子が少なく、わずか60粒で1鉢に播きました。ストレリチア...
この章はストレリチア栽培のトップレベルの話ですから、少々、難解かもしれません。 ストレリチアの交配にあたっては、親株同士にそれぞれ、相性があり、結果はやってみなければ分からないと述べましたが、だからといって、むやみ、...