ストレリチア秘話No.977 ストレリチア栽培のこれからの方向
今までの章で現在の品種がどのように変ってきたかを述べました。この変化は私達にストレリチアとの付き合い方に変更を迫ることに間違いありません。 今までの古い系統のストレリチアは頑固で、中々、人の思うようには動いてはくれま...
今までの章で現在の品種がどのように変ってきたかを述べました。この変化は私達にストレリチアとの付き合い方に変更を迫ることに間違いありません。 今までの古い系統のストレリチアは頑固で、中々、人の思うようには動いてはくれま...
ストレリチアの採種量が少なくなったと述べました。でも、それは最新品種のことであって、昔ながらの古い品種のことではありません。幸いなことに近頃では古い系統を殖そうとする人が殆どいなくなりましたので、これ以上、迷惑が及ぶこ...
つい、この間まで、 「ストレリチアは遅れているなあ、まだ、こんな素朴な段階なんだから」と嘆いて居たのに、気がついてみると、いつの間にか人工の波に飲み込まれていたようです。 ストレリチアは外側から見ると、何も変っていな...
ストレリチアが進化していると述べていますが、それは自生地で自然が起こしているわけではありません。自生のストレリチアは何ら変ってはいません。変化したのは人が育てたもの、つまり、人工栽培での中です。このことは何もストレリチ...
今まで私は優秀品種を一筋のものとして解説してきましたが、ここで、もっと正確に仕分けして見ることにしました。自然が創り出したものと、人が改良を加えたものとを区別して二筋の道としてみてみようとの思いからです。 A, 自然が...
切り花栽培でも、趣味栽培でも、ストレリチアに関わる人に突きつけられる永遠の課題です。 「ストレリチアと、どう関わって行くか」 です。これ次第で、その人の方向が定まってしまいます。でも、残念なことに間違った選択をする人が...
ストレリチアの世界が今、大きく変りつつあります。この「秘話」の読者なら、否応なく感じていることでしょう。何が変ったか、といえば、見たこともない新しい品種が次々に登場していることです。 未だ、わずかな人にしか知られてい...
一年を通じて育種家が待ち焦がれているのが初花の開花なのです。勿論、普通の開花も嬉しいのですが、初花には比べようがありません。何しろ、この世の中に始めてのデビューなのです。最大の望みは優秀花の出現ですが、なかなか期待どう...
「ゴールドA」や「マンデラスゴールド」はゴールド クレスト作出に貢献しましたが、それでも、やはり、限界はありました。それは生み出した花の美しさが、重厚な美しさで、堂々としてはいるものの、それ以上の変化はなかったのです。そ...
一般の人にとっては優秀品種を選ぶには、その株だけを見れば事足ります。しかし、育種家は、それだけではすまないのです。いくら、その品種が素晴らしくても、生み出す子供の性能がよくなければ意味がありません。つまり、選ばれた後の...