ストレリチア秘話No.773 種子がストレリチアの生き方を表しています
パテンシイ農園の奥地の丘の上、ジャンセア自生地から見渡すと、東の方角、約60km彼方に、ここから移住したであろうユイテンハーグの丘の並びが見渡せます。そこで思うのは、この距離を、ジャンセアはどうやって渡ったのだろうか、と...
パテンシイ農園の奥地の丘の上、ジャンセア自生地から見渡すと、東の方角、約60km彼方に、ここから移住したであろうユイテンハーグの丘の並びが見渡せます。そこで思うのは、この距離を、ジャンセアはどうやって渡ったのだろうか、と...
これは、もう新しい話ではありません。20年も前、南アフリカの研究者からの連絡で、「昔からの古いストレリチアの自生地が消えてなくなっています。当時の写真を提供してもらえませんか」 とありました。やはり、くるべきものが来...
ジャンセアの自生地、ブラックヒルを訪れた時のことでした。地主のドウフリング氏の邸宅の庭では、ジャンセアのまとまった数の栽培がされていました。私は珍しいことだと感じたのです。いくらストレリチアの自生地とはいえ、ストレリチ...
南アフリカ 東ケープ州イーストロンドン一帯はストレリチアレギーネ自生の中心地ですから各所に分散して存在しています。それでも、数が多く、賑やかな場所もあれば、わずか数株しかなく、ここでは不満ではないかと思われる場所も少なく...
ストレリチアの庭園植えが盛んになってきています。そこで参考までに自生地の状況をお知らせすることにしました。 私の専門書を見たことのある人は必ず写真の中に数多くの場面に接したことがある筈です。自生地の自然の風景だけでは...
レギーネは、もっと早く、グラハムズタウンからイーストロンドン一帯に何カ所にも拡がりましたが、ジャンセアはずっと遅れて旅立ちました。パテンシィの丘の麓から突然のように葉を小さくしたパービフォリアに姿を変えて丘に登り、最後...
ストレリチアとはどんなを植物なのか追求するのが私の目標ですから、今回は別の面からみてみましょう。 南アフリカは花の国ですから、国中。どこへ行っても自生の花に出会いますが、ストレリチアの故郷、東ケープ州は特に多くの花に恵...
私の宝物、レギーネ、ゴールド Aとマンデラスゴールドとはケープタウンのキルシュテンガーデンで出合いました。ジャンセアのユイテンハーグとジャンセア黄色種とはポートエリザベスのセットラーズパークです。共に、ただのストレリチ...
「葉は、陸上植物において、最も原始的かつ本質的器官であって、最高の権限を付与されるべきものである。陸上の葉はその大きさや形および成長様式において驚く程、多様であるが、その微細構造は実によく似ている。いったん、こうした構造...
名花と呼ばれる優秀品種でも、すべてが一様であるわけではありません。ここではストレリチアの歴史を語る上で、どうしても書くことが避けられない一つの品種を紹介することにしましょう。 ストレリチアの故郷、南アフリカでも有名な...