ストレリチア秘話No.838 ストレリチア 進化の不思議(疑問)
レギーネの自生地にはストレリチアと同居しているアロエ フェロックスを、ジャンセアの自生地、ユイテンハーグ一帯にはアロエ アフリカーナをよく見かけます。共に葉に苦い味を出して草食動物からの食害に対処しているのです。アロエ...
レギーネの自生地にはストレリチアと同居しているアロエ フェロックスを、ジャンセアの自生地、ユイテンハーグ一帯にはアロエ アフリカーナをよく見かけます。共に葉に苦い味を出して草食動物からの食害に対処しているのです。アロエ...
ストレリチアは、少々、変った植物ですから、根の張り方にも一般の植物に異なる部分があります。普通、根は土の中に拡がります。ストレリチアも初めの内は同じなのですが、やがて突き抜けて、もっと下の土の無い部分にまで伸びてゆきま...
ストレリチアは生育が遅いですから、普通は植え替えに追われることはありません。鉢植えでは2,3年おきが規準ですから、ゆっくりとしたもんです。 でも、これは開花株のことであって、苗から育てている育種家には、あてはまりませ...
植物の緑色といっても様々な変化があります。温帯の我が国も木は濃い緑の葉が多いのですが、アフリカ大陸の乾燥地帯の植物は純粋の緑色ではなく、灰色がかった緑色が多いようです。地中海性の乾いた気候のせいでしょうか、強い日光の影...
私たちは、自分がしているにも拘わらず、ストレリチアもしていることを忘れていることがあります。それは呼吸です。植物だって二酸化炭素を吸って酸素を吐き出していることは知識として誰でも知っています。でも、自分が無意識にやって...
ストレリチア大型種の花の苞は太くて、丸く、豊かな感じなのに、無茎種の花は細く締まって先端は尖って直線的に構成されています。どちらが良いかは別として個性の違いを感じます。 大型種が産まれた頃は気候温暖で豊かで穏やかな生...
これは「秘話 800号」を越えた記念です。それくらいの高いレベルの読者でないと通じないことかも知れません。これは、余程、数多くのストレリチアの花を見てきた経験がないと書けないからです。じつは805号の「草型」は、これに...
私のところではストレリチアの草型(草姿ともいいます)は厳重に選定していますから、普段は気に止めることはないのですが、外では感心しない姿に出会うことが多いのです。 これは人々がストレリチアとは、皆、同じだろうと思って区別...
毎日のようにストレリチアを眺めていますと、新しく気がつくものもあれば、今まで何気なく見ていたことが改めて深く理解出来ることもあります。その一つが、この花弁の青紫色です。 この花弁の元に蜜が蓄えられていて、それを目指し...
「秘話 800号」を記念してストレリチアの特殊な性質の一つを探ってみましょう。 ストレリチアは鈍感だといわれますが、感じていないわけでなく、反応が遅れるだけなのです。初夏になると気温が上がり、雑草が繁茂し始めますが、...