ストレリチア秘話No.616 それでも方向を探そうとするのが研究者の性(さが)なのです
前の章で今、どんなに、ストレリチアの世界が大きく変わろうとしているかも知れないと述べました。ところが、それがどのように変わるのか、それを知ってから行動しようなどとは考えないのが研究者なのです。つまり、道すじが分ってから、...
前の章で今、どんなに、ストレリチアの世界が大きく変わろうとしているかも知れないと述べました。ところが、それがどのように変わるのか、それを知ってから行動しようなどとは考えないのが研究者なのです。つまり、道すじが分ってから、...
この「ストレリチア秘話」の閲覧者が1100名を越えました。これは私にとっては信じられないほどの驚きなのです。私は93歳の高齢ですから、原稿を書くだけで、インターネットへの掲載は娘や孫が担当していますので多少の食い違いが...
前の章 No.613号にて私は、ストレリチアでは我が日本は世界のトップ レベルにある、と述べましたが、実はくわしい解説をしておかないと不正確な表現になると気づきました。現実には、時代の最先端の品種を手に入れて、現状が認...
私が知る限りストレリチアが最も進歩しているのは我が国日本です。だからといってストレリチアのすべてがそうだといっているわけではありません。ストレリチアと言っても、ピンからキリまでのレベルがありますから、最低限のキリのクラ...
私はストレリチアの語り人の一人としても、ストレリチア品種の評価に関わることも多いので、その難しさについて解説を試みてみようと思い立ちました。 ストレリチア品種の良し、悪しを決める条件は数多くありますが、それぞれの条件...
ストレリチアには、未だ表現仕切れていないことからが数多く残っていると見ています。 それは、あまりにも広い分野にわたるので、とても一人の手に負えることは出来ませんから大勢の人の力が必要なのです。 最初の頃、レギーネが...
私は以前の章で「ストレリチア研究は経済的に引き合わない」と述べましたが、今回は、その説明です。ストレリチアという植物は、人々から欲しいと注文を受けたからといって、それに応じる事が出来ない事情を抱えているのです。注文が、...
私も気がつけば93歳。ストレリチアと付き合い初めてから既に60年を越えていますが、その間、同じことばかり、やってきたわけではありません。一口にストレリチアとはいえ、無茎種にはレギーネ、パービフォーリア、ジャンセアの3種...
ストレリチアの栽培には長い時間が必要です。良い結果を生むにはどうしたらよいかを確かめるには自分自身の経験だけでは不足で、どうしても信頼出来る人々による調査、研究が欲しいのです。自分の持ち時間だけで、すべてが片づけられる...
私は長い間、インターネットには関わらないようにしてきました。年齢からいって、もう出番では無いと思っていたのです。そこで、いったい、どのように進行しているのか眺めている内に、こんな情況では困ると思うようになり、3年前から...