ストレリチア秘話No.462 ストレリチアも野性から家畜化、栽培化への道へ
アロエ ハエマンティフォリアを始め、南アフリカ産の頑固な植物が、故郷の環境条件に強くこだわるのは、その育つ環境が、あまりにも苛酷なために、それに対して全面的に適応しなければ生きていけなかったからでしょう。私たちが困るの...
アロエ ハエマンティフォリアを始め、南アフリカ産の頑固な植物が、故郷の環境条件に強くこだわるのは、その育つ環境が、あまりにも苛酷なために、それに対して全面的に適応しなければ生きていけなかったからでしょう。私たちが困るの...
ストレリチアの寒さに対しての抵抗は部分によって差があります。一番、弱いのが花、次が葉で、中心となる茎、つまり、葉柄は意外と強いのです。これには、訳があります。 近頃の研究によると、ここがストレリチアの生命活動を支えて...
或る植物の本を読んでいて、本当に、そんなことってあるのだろうか、と少々、心配になってきました。それによると、植物も学習するらしい、しかも、記憶が持続する、と、光線の強弱、培養土の肥沃さ、その他の条件を変えての実験の結果...
No.452から No.455へかけてストレリチアの特徴は、その環境適応度の高さにあると述べましたが、ここで、もう少し深入りしてみたくなりました。適応とは結果の状態を表わしているのであって、それを支えているのは柔軟さに...
このテーマは以前、取り上げたかもしれませんが、今回は深く掘り下げてみましょう。植物の葉は裏側に気孔と呼ばれる穴があり、晴れた日には、この気孔が開き、光合成に欠かせない二酸化炭素を吸い込んで酸素を吐き出します。それと同時...
前章の続きです。ストレリチア研究者とは、全く、変わり者だと、つくづく思います。 「そんなことは当たり前だ」 ということを、「なぜ、それが起きるのか」などと考えてしまうからです。 ストレリチアは、気温が10°Cを下っ...
先日、欲しいと望まれて、ジャンセア オレンジ*****星が選ばれました。まだ、蕾の段階ながら、苞の先端が赤く染まっている美しさに魅かれてしまったのでしょう。ところが、困ったことに、立派な、重い鉢に植えられているので、その...
今まで私は、これでもか、これでもかとストレリチアの美点、特徴を挙げてきましたが、それでは不十分なことに気づきました。今まで注目していたのは、単純な一つづつの条件ばかりでしたが、実は、もっと複雑で、奥深いものではないかと思...
ストレリチア研究者とは、全く、ご苦労様なことまで首を突っ込みます。今、私が関心を持っているのはジャンセア ゴールド系に多い、の先端が赤くなることです。 生みの親、「パーヴィフォリア セットラーズパーク」のが赤く色づい...
世の中には珍品を探し求める人たちがいます。勿論、植物の世界にも。私にも、多少、そのけがありましたから、心情は理解出来ます。でも、今となると情勢が取る程度、わかってきて冷静になっているつもりです。数年前のことです。一人の...