ストレリチア秘話No.415 オーラを感じさせてくれるストレリチアもあるんです!
私は毎日、栽培場のストレリチアに会いに行っています。行って何かをする目的があるわけではありません。行かずにいられなくて、自然に足が向いてしまうのです。ですから、行っても何もしないで、ただ座って、ぼんやり眺めているだけで...
私は毎日、栽培場のストレリチアに会いに行っています。行って何かをする目的があるわけではありません。行かずにいられなくて、自然に足が向いてしまうのです。ですから、行っても何もしないで、ただ座って、ぼんやり眺めているだけで...
2年ぶりに里帰りしてきたストレリチア ジャンセアと対面しました。一見してイメージの変化に驚いてしまいました。私の栽培場のストレリチアよりキレイに育っているのですが、よく見ると柔らかな体つきで、弱々しく、ストレリチアらし...
私たち人類は、約一万年前、農業を生活手段に取り入れて以来、様々な動植物を飼い慣らし、使い易いよう改良を加えてきました。見た目は野性と同じようでも、内容は人間が使いやすいよう、また、利益があがるよう改良が施されています。...
ストレリチアの花の評価は1本の花を見るだけでも事足りますが、実は、他にも方法があります。それは5,6本、いや、もっと多くてもよいのですが、まとめて花瓶に活けてみることです。ちょっと贅沢ですが、やれないことでもないでしょう...
これはストレリチア栽培の上級者どころか、もっと上、究極を目指す高段者向けの内容です。ストレリチアの水やりについては今までにも述べてきましたが、今回は見方によっては常識を越えています。 それは一年に一度ぐらいは大灌水どこ...
ずっと前、「黒いバラ、黒バラ」が現われて話題になったことがありました。花の世界では色彩の濃さを追い求める傾向が一部にあります。栽培量の多いバラでは特に望まれていたようです。暗黒に近い色に妖しい美しさを感じるからでしょう...
ストレリチアの特徴を表現しようとして、何を取り上げても、表現しきれない不満が残ってしまうのは、一つの条件だけで済まそうと思うからではないかと気がつきました。ストレリチアの魅力は多面的であり、様々な条件の集まった総合的な...
ストレリチアの授粉をしてくれるのはサンバードです、この鳥はストレリチアの何に惹かれて近寄ってくるのでしょうか?広々とした草原の中で目立つオレンジ色の花でしょうか。それも一つの理由かもしれません。同じように訪れるアロエの花...
車であれ、歩きであれ、道路を移動していると、否応なく、庭に栽培されているストレリチアが目に入ってきます。職業柄、身に染みついてしまった業(ごう)とでもいえましょうか。優れた系統が大切に育てられているのを見ると、持ち主の人...
生きるか、死ぬかの狭間これは相当にハイレベルな事柄ですから、上級者向け、といってよいでしょう。 ストレリチアの栽培では、一番、気を使うのが寒さ対策です。ストレリチアを0°C以下の低温にさらしてしまっては元も子もなくな...