ストレリチア秘話No.785 ストレリチの選定には草型は重要な条件です
私のところではストレリチアの草型(草姿ともいいます)は厳重に選定していますから、普段は気に止めることはないのですが、外では感心しない姿に出会うことが多いのです。 これは人々がストレリチアとは、皆、同じだろうと思って区別...
私のところではストレリチアの草型(草姿ともいいます)は厳重に選定していますから、普段は気に止めることはないのですが、外では感心しない姿に出会うことが多いのです。 これは人々がストレリチアとは、皆、同じだろうと思って区別...
ストレリチアを1鉢か2鉢を持っているだけの人にとっては縁の無い話ですが、これから栽培が盛んになってくれば、必ず起きる課題です。 私の栽培場では数百鉢もあるわけですから、配慮もなく、適当に並べるわけにはいきません。それ...
育種家は大量の苗を扱います。中には元気よく育ってくれるのもあれば、育ちが遅く、ひねたような残り物も多く出ます。それを数の多さに任せて手荒に扱うことも多いのです。すべて植物のせいにしてきましたが、ここのところへきて反省し...
「植物は生きていくのに水が必要だから灌水する」で終わっていたら、その人のレベルは初心者止まりです。水には他の働きもあるのです。 その一つが「お風呂」効果です。お風呂もシャワーも水(お湯)は汗や汚れを洗い流すための手段で...
毎日のようにストレリチアを眺めていますと、新しく気がつくものもあれば、今まで何気なく見ていたことが改めて深く理解出来ることもあります。その一つが、この花弁の青紫色です。 この花弁の元に蜜が蓄えられていて、それを目指し...
「秘話 800号」を記念してストレリチアの特殊な性質の一つを探ってみましょう。 ストレリチアは鈍感だといわれますが、感じていないわけでなく、反応が遅れるだけなのです。初夏になると気温が上がり、雑草が繁茂し始めますが、...
言葉の頭に「ん、N」がつく言語をもつ民族は多くないでしょう。私が知るのは南アフリカ北東部に住むズール一族です。長い間、行ってみたいと思いながらも願いが叶わなかった北東部、ズールーランドに近い地域です。レギーネの本場、イ...
ストレリチア栽培の末端の作業はさておいて、最も基本的な事柄に目を向けてみようとするのが、この章のテーマです。 植物は自分の生まれ育ったというか、発生した地域の環境を身につけていますが、それを極端にいえば、「その環境、...
一般の人はストレリチアを一鉢しか手に入れませんから、その株ですべてを判断するしかありません。ところが私のような育種家は集団として扱いますから見方が少々、違います。 個体としてだけでなく、その系統によって集団としても差...
タケノコの季節がすぎると竹の新芽が急激に伸び始めました。一日に何十cmも伸びることはストレリチア研究家にとっては信じられない現象です。何しろ私が相手をしている植物は1日2,3mmしか育たないのですから。 生長の早い植物...