ストレリチア秘話No.749 新しく配合した軽石植え用の配合肥料
新しいと書きましたが材料は全然、新しくありません。今まで使い慣れたものばかりです。軽石植えは水はけの良さを始め、長所が多いのですが欠点も併せもっていました。 水はけがよい為に、水や肥料分を保てないことす。それに加えて...
新しいと書きましたが材料は全然、新しくありません。今まで使い慣れたものばかりです。軽石植えは水はけの良さを始め、長所が多いのですが欠点も併せもっていました。 水はけがよい為に、水や肥料分を保てないことす。それに加えて...
昔は、5月にストレリチアの花に出会うのは珍しいことでした。それなのに今年、私の栽培場では花盛りなのです。スターはジャンセアゴールドです。昨年もその傾向はありましたが、今年は力を付けてきたのでしょう。本来の姿を現してきた...
ストレリチアの庭園植えが盛んになってきています。そこで参考までに自生地の状況をお知らせすることにしました。 私の専門書を見たことのある人は必ず写真の中に数多くの場面に接したことがある筈です。自生地の自然の風景だけでは...
二通りとはいっても、片や根毛、もうひとつは根茎で貯蔵根ですから働きが違うのです。 根毛の方は本来の根の活動ですから普通の植物と変りません。乾き過ぎれば死んで活動を停止してしまいますから、程ほどの湿り気が必要です。ストレ...
レギーネは、もっと早く、グラハムズタウンからイーストロンドン一帯に何カ所にも拡がりましたが、ジャンセアはずっと遅れて旅立ちました。パテンシィの丘の麓から突然のように葉を小さくしたパービフォリアに姿を変えて丘に登り、最後...
今年の我が家は珍しくストレリチアの花盛りです。花が多かっただけではありません。いつもだったら咲いた花は、直ぐに切られて、どこかへ配布されてしまうのに、今年に限って、すべて交配されて生き残っているのです。 こう、賑やか...
草花のような一年草にとっては、花が出る、出ないは貯めた養分の問題であり、栽培の精果でもあります。兎に角、短い一生を終えるのに次の世代を残さねばならないのです。 ところがストレリチアのような多年草では事情が違ってきます...
ここの所へ来て改めてジャンセアが大きく、ガッチリと育ってきたのに驚いています。 ジャンセアと付き合い始めてから30年以上にもなるのに、まだ、何もわかっていなかったのです。情けないこと、この上もありませんが、考えてみると...
ストレリチアとはどんなを植物なのか追求するのが私の目標ですから、今回は別の面からみてみましょう。 南アフリカは花の国ですから、国中。どこへ行っても自生の花に出会いますが、ストレリチアの故郷、東ケープ州は特に多くの花に恵...
ストレリチアも栽培量が多くなってくると、新しい置き場が必要になってきます。これが大きな問題なのです。空いた土地があれば、どこでもよいわけではありません。一番の悩みは寒さ対策ですから。種によって違ってきます。 我が家で...