ストレリチア秘話No.289 ストレリチアの世界も「赤の女王の国」です!
ルイス キャロル著の「鏡の国のアリス」では、「赤の女王の国」に迷い込んでしまったアリスが、女王に叱られます。 「何をボヤボヤしているんじゃ。おまえの国は、なんと、のろまな国なのじゃ。ここではのう、同じ場所にいようと思...
ルイス キャロル著の「鏡の国のアリス」では、「赤の女王の国」に迷い込んでしまったアリスが、女王に叱られます。 「何をボヤボヤしているんじゃ。おまえの国は、なんと、のろまな国なのじゃ。ここではのう、同じ場所にいようと思...
1950年代からストレリチア栽培が年を追う毎に盛んになっていきました。 栽培農家は争うようにストレリチアを探し求め、奔走したのです。良いも、悪いも、判別したりはしません。ストレリチアであれば飛びついたのです。 何事でも...
私の目標は「ストレリチアとは、いったい、どんな植物なのか」の追求です。とはいっても、追求のための研究、をするほどの余裕があるわけではありませんから、自分のしでかした失敗の中から教訓を探しだすのが私流の手法です。欲張って...
これも栽培相談で時々、質問されることです。夏の強い日差しの下では、レギーネの若い株なら、自分の身を守るために葉がまるまることが起きます。これは、日に当たって光合成を続けていると、 水分が気孔から出過ぎてしまうのを防ぐ働...
ストレリチアの栽培相談で、よく訊かれます。 「古い葉は切り捨てていいんですか、 それとも残した方が?」 私は、「汚らしい、 邪魔だ、と思うなら切り去ればいいですよ。 気にならないのでしたら放って置いてもいいです。 ど...