ストレリチア秘話No.730 ストレリチアの温度の感じ方は地上部と地下部では違う
最近はストレリチアの地植え、庭園植えが多くなってきました。これはストレリチアの利用価値が高まることですから歓迎すべき現象です。 それにしても理解できない事柄に首を捻っていましたが、ここの所へ来て、納得出来る説明が出てき...
最近はストレリチアの地植え、庭園植えが多くなってきました。これはストレリチアの利用価値が高まることですから歓迎すべき現象です。 それにしても理解できない事柄に首を捻っていましたが、ここの所へ来て、納得出来る説明が出てき...
植え替え時は、いつもそうですが、ストレリチアの根茎の育ちがよいのに驚かされます。 鉢底にとぐろを巻いているだけでは足らず、鉢穴からも、はい出しているのです。中には堂々と伸びているのもあります。これがストレリチアの特徴...
春の植え替え季節は楽しいと書きました。大きくなったので鉢も大きくなるので育ちが確認出来ます。株分けすれば数が増える喜びがあります。もっとも、これは適当に増えた場合の話で、元々、増えの良すぎる株では良い結果が生まれるわけ...
ストレリチア植え替えの上手、下手の見分け方があります。それは水代(水代)をどれだけ取るかで分ります。ストレイチの根の育ちは旺盛で、1年もすれば、全体が盛り上がり2年目には鉢の緑を越えてしまいます。こうなると、水をかけて...
ストレリチアを栽培していて、一番、気になるのが、この株分け後の痛みです。植え替えといっても、根を損傷しなければ痛みは殆ど出ませんが、株分けで根を切られると3ヶ月は葉柄が曲がって哀れな姿になってしまいます。でも、これはス...
春の植え替え作業を、いよいよ開始しました。ところが、予想したより鉢数が断然、多いのです。ストレリチアは育ちが遅いのとガラス温室常識ですから、大した量ではないと思っていたのが間違いでした。意外と育っていたのです。春から夏、...
ストレリチアの植え込み用土の選定は容易ではありません。詳しくは以前述べましたので省きますが、私は相変わらず、ジャンセアやパービフォリアの植え込みには軽石を使っています。軽くて、扱い易いからです。 ストレリチアは大きな鉢...
ストレリチア栽培も季節によって様々に変化しますが、春から初夏へかけての植え替えは楽しいものです。なぜなら、この作業の主役は栽培者自身だからなのです。花を眺める季節も楽しいですが、残念ながら主役は、ストレリチアであって、...
ストレリチア栽培では、地植えでは20年以上も植え替えしませんが、鉢植えの場合は2、3年後と頻繁です。普通は根が廻り過ぎ、株も殖えたから鉢を変えると思いますが、実は、もう一つ、鉢と草型のバランスが崩れたのを補正する意味も...
ストレリチアを鉢植えにするには、先ず、鉢の大きさを決めなければなりません。これが、また、簡単ではありません。 1,鉢の大きさ 慣れない初心者は大きめの鉢を選ぶ傾向がありますが、これはストレリチアが見る見るうちに育つだ...