ストレリチア秘話No.1046 ストレリチア を取り巻く状況は今までも変化してきました 現状の難しさは将来が見えないことにあります
物事は現状にとどまってはいません。駆け足で変化する「赤の女王の國」そのものです。1カ所にとどまるにしても,力いっぱい駆けていなければならないのです。 今にして思えば、戦後、ストレリチア栽培が始まった初期のころは単純だ...
物事は現状にとどまってはいません。駆け足で変化する「赤の女王の國」そのものです。1カ所にとどまるにしても,力いっぱい駆けていなければならないのです。 今にして思えば、戦後、ストレリチア栽培が始まった初期のころは単純だ...
この両者の違いはストレリチアの扱いに大きな影響を及ぼしますが、育種家の私から見れば遺伝の差でしかなく、詳しく見れば遺伝子の構成が違うだけですが、人の待遇には大変な開きがでてしまいます。いってみれば、私たちは、この組み合...
世の中に例の多い話です。特にストレリチアに多いのです。私が観光施設でストレリチアの案内をしていた頃、 「知り合いからストレリチアをもらったんですが、花が出なくて困っているんです」との質問が意外に多くありました。大抵は...
ここ2,30年間、ストレリチアの世界は大きな変動もなく静かに過ぎてきました。私はいくら何でも、そろそろ、変化があってもいいのでは、と思っていたところです。動きのよい個体の集合ですから、古くからの人や植物に変化が起きると...
人類が農業を始めた最初のころから既に作物や家畜の選抜を行ってきました。いってみれば当然の行為です。生物は自分のために生きているのであって、人間のためではありません。その後、人に有利な形質へと改良を続けてきたのですが、そ...
これはストレリチア世界の現状です。必要があってこうなったのではありません。素朴に立ち上がったままの姿が続いているだけなのです。「秘話」の読者が1600を越えましたから、やがては2000に近づくことでしょう。それだけに現...
私の生涯のテーマは、「ストレリチアとは、いったい、どんな植物なのか」を追求することにあります。究極に突き止めることは不可能でしょうが、何時のまにか少しでも近づきたいのです。この「秘話」も1000回を超えましたが、まだま...
私の住む町の近くに、「これこそストレリチア栽培のお手本」とも言うべき例があります。 正確に紹介しては大勢がおしかけて迷惑をかけることになりますからいたしません。私は話し合ったこともありませんが、そんなことは望んではい...
世の評価が低いにも拘わらず、その花に、私のようにのめり込んでしまう人物が現われるのは、いったい、どんなわけがあるのでしょうか。今まで無視されていた植物がスターにのしあがるのは、それに献身した人物がいたからだ、とのエピソ...
これは本格的な話ですから、ストレリチアに深入りしようとする人にとっては、ゆるがせに出来ないことがらです。植物は数が多いながらも、世の中の扱いは二つに分れます。その一つは、日本では稲、アメリカでは小麦やトウモロコシのよう...