ストレリチア秘話No.856 ストレリチアと付き合うのは時間との勝負です
マルーラの望みは常識を越えている、と書きましたが私の見解では、「正確には、自分の生まれ育った環境条件に強く拘った」のではないかということです。それにしても、優れたものに出会うのは一筋縄ではいかないもののようです。この点...
マルーラの望みは常識を越えている、と書きましたが私の見解では、「正確には、自分の生まれ育った環境条件に強く拘った」のではないかということです。それにしても、優れたものに出会うのは一筋縄ではいかないもののようです。この点...
この「秘話」にて何回となくストレリチアと人との相性を取り上げてきました。今までは半分、笑い話で、そう、真面目な論議ではなく、せいぜい、例え話のようなものでしたが、ここのところへきて、ストレリチア同士の交配にも起きてきた...
今まで「秘話」で何回となく取り上げてきましたが、今回は本格的に取り上げることにしました。今まで繰り返し述べてきたことに、ストレリチアを選ぶ時の第一条件は花立ちの良さであることでした。これは生物全般にいえることなのですが...
前の章の続きで二極化を別な面からみてみました。初めの二極化は入手法で、その後、次の難関が控えています。 植物の中には栽培家の面倒見次第で良くも悪くもなる柔軟な性質のものもあれば、そう簡単には変ってくれない強情なものも...
二極とは、ストレリチアの受け止め方の極端な差を表わしています。片や、一方の大衆化は、一般の草花並みの評価で安く気軽に手に入れて楽しむ人々で、割合からいけば断然、多いでしょう。それだけに、こちらは品質の善し悪しは気に止め...
前章をはじめ、今までにもストレリチア原種について述べてきましたが、今までは概論に終わっていたことを反省しています。やはり、もっと正確なことを知らせなければと思い直しました。 私は最初に自生地を訪れたころは、何もわかっ...
また、今年もお便りがありました。 「分けて頂いたゴールド クレストが今年も3本咲いています。こんなに花立ちの良いストレリチアに出会えて幸せです」 と、喜びの気分が伝わってきます。ストレリチア愛好家なら、こうありたい...
「ストレリチア秘話」のフォロワーが1500人を越えたのを感謝しています。私は長い間、園芸上の記事が栽培技術だけに終わっていることに疑問を感じていました。植物を相手にするのに、どうしたら成功するかについて栽培技術が重点と...
夏はストレリチアの成長期です。毎日、大きく育っているはずなのですが、私には不満なのです。春、地植えから掘り上げて鉢植えにしたものの、古い葉はしおれたままで、一向に新芽と入れ変ってくれません。実生苗も育ってはいるのですが...
2024年冬、ジャンセアゴールド優秀花の一鉢に花芽が4本出ているのを見つけて驚きました。この品種は、今まで、これほどの花立ちの良さをみせてくれたことがなかったからです。 この品種はジャンセアゴールド作出交配の第一号で...