この「ストレリチア秘話」の閲覧者が1100名を越えました。これは私にとっては信じられないほどの驚きなのです。私は93歳の高齢ですから、原稿を書くだけで、インターネットへの掲載は娘や孫が担当していますので多少の食い違いがあるのも仕方ないことでしょう。
私は性格上、追いかけられた仕事はしたくないので、原稿は既に600号を越えて書かれていますが、実際に掲載されているのは。まだ、325号にすぎません。これから先、まだ、どれだけ書けるかわかりませんが、700号位までは書けるのではないかと思っています。
私が驚いているのは閲覧者の多さだけではないのです。「ストレリチア秘話」に書かれている内容は、現代のストレリチアについての最高のレベルなのに、よくぞ、これだけ多くの人が読んでくれているということなのです。私に言わせれば、これだけの内容をマスター出来ればストレリチアについては一流の人物になれるであろうと思っているからです。
それなのに疑問が無いわけではありません。そこまで達しているのなら、もっと詳しく知るためには、私に直接、接触してこなければならないはずなのに、そのような人物は今まで現われてこないことです。ここにこそ、ストレリチアで一流の人物になる難しさがひそんでいるように思われてなりません。
私に言わせれば「ストレリチア秘話」に書かれているのは、まだヒントであって不完全なのです。その内容を極めるには、もっと、もっとの努力が必要なのです。これは簡単な事ではなく、ことによると「人から人へ、でないと伝えることが出来ないこと」かもしれないのです。
それにしても、これだけの広い知識を持った人が1000人を越えた事は大変な事態が起きているとみてよいのではないでしょうか。でも、不思議なことに、まだ、実質の動きが見えてこないことです。その上、情報の動きは兎も角、ストレリチアの株、そのものの動きも見えていません。いったい、今後、これがどう変化を起こしてゆくことでしょうか大きな疑問を投げかけられた事と思っています。
