ストレリチア秘話No.272 ストレリチア 切り花価格の推移
戦後の混乱が収まり、経済成長が始りかけた頃です。 ハワイからストレリチアの切り花が東京に空輸されてきて、 1本が500円で取引され、大きな話題となりました。 サラリーマンの初任給が1万円足らずの時代ですから、 現在の貨...
戦後の混乱が収まり、経済成長が始りかけた頃です。 ハワイからストレリチアの切り花が東京に空輸されてきて、 1本が500円で取引され、大きな話題となりました。 サラリーマンの初任給が1万円足らずの時代ですから、 現在の貨...
今まで繰り返し述べてきたストレリチアの変化は、起きるにしてもスピード感に欠けています。 新しいストレリチアが現われたとしても、それを世の中が受け入れるのに5年10年もかかることでしょう。今までの経過を辿ってみれば間違い...
ストレリチアを南アフリカから文明世界へ初めて紹介したのは、キューガーデンの監理者、バンクス卿によって派遣された、フランシス マッソンでした。ストレリチアを採集したのは、アフリカに慣れてきた第二回の時とされています。 ...
私は近頃毎日のように目をかけているストレリチアがあります。これは最新の交配種ジャンセア ゴールドの中から生まれた一種「パーヴィフォリア ゴールド ★★★★★」です。葉がやや大きいですが、花が素晴らしいので交配の片親に使...
刀剣には数多くの名刀があります。例えば「童子切安綱」。平安時代、世を乱していた「酒吞童子」の首を源頼光が切り落とした刀とされ、「国宝」に指定されています。名刀とは、それが優れた作だけではなく、人々に印象強く訴えるエピソ...
ストレリチアは、苗のうち株は1本でも、年数がたつうちに一株が二株に分かれ、またそれが二株にわかれ、と株がふえていきます。やがて、それが10年もすると、賑やかな株立ちになってくるのですが、このころになりますと個性の差がハ...
ストレリチアの栽培で花がよく出てくれるか、どうかは大問題です。期待以上にわっと咲いてくれて大喜びすることもあれば、何年たっても咲いてくれない株に腹立たしい思いを抱くこともあります。 現代の生物学の知見によりますと、花...
世の流通は通信販売が全盛でストレリチアも、その例外ではありません。それなのに当園では原則として通信販売は扱っていません。理由は実物をお客さんの目で確かめてもらいたいからです。一口にストレリチアと言っても、それは千差万別...
ストレリチアについての人々の好みは様々です。株を販売する立場から見た、お客さんの反応をお話ししてみましょう。ストレリチアの草丈は、高性から矮性にいたるまでの広がりがありますが、一番、多く望まれるのは小柄な系統です。中に...
大勢のお客さんを相手にしていますと、 「ストレリチアの小さな苗はありませんか、私は小さな苗から大きく育てるのが好きなんです」 と、こういう人に、時々、出会います。ストレリチアを草花と同じに考えているのです。草花でした...