ストレリチア秘話No.871 ネオフィリック(新しいもの好き)な人類とストレリチア
私たちは「新、旧」「裏、表」「昔、未来」他、あらゆることに新、旧、両面の好みを持っています。人によって傾きの差はありますが、そう極端に表わすことは少ないようです。ストレリチアと付き合うには、相手がどんな性格なのかを知った...
私たちは「新、旧」「裏、表」「昔、未来」他、あらゆることに新、旧、両面の好みを持っています。人によって傾きの差はありますが、そう極端に表わすことは少ないようです。ストレリチアと付き合うには、相手がどんな性格なのかを知った...
「ストレリチアとは、いったい、どんな植物なのかを究めたい」これが私の終生のテーマです。 それなのに、水やり一つ、未だ、中途半端でわかっていません。外の置き場に出したジャ、シセアゴールドの20鉢が続いた雨の影響で育ちが...
4,下司(げす)な態度は禁物です 私にしてみれば、ストレリチアは相応に、大切に扱ってもらいたいと思っています。 そのために、相応しい人物に引き取ってもらいたいのです。お金と物の交換だけと思っていないのです。それなのに...
ストレリチア栽培の困難さは色々ありますが、欲しい優秀品種をどうしたら入手できるか迷う人が多いのは確かでしょう。 私はお客さんを相手にするのが仕事の一つですから、いろいろな場面に出会います。なかなか手に入らない優秀品を、...
この内容は、まだ公表には早いのですが、現在、インターネットに掲載されているのは「秘話 400号」ですから、この「863号」が載るのは1年から2年後になるでしょう。それくらい遅れてくれれば仕方ありません。 私はストレリチ...
これもまた、あまり、ふれたくないことがらですが、事実、起きることですから述べないわけにはいきません。前号、「秘話 No.861」にて、庭園に優秀品種を植えれば喜ばれるだろう、と書きましたが、でも、少々、注釈が必要でした...
このテーマは、あまり、あからさまには表現がはばかられるのですが、陰には存在していることなので、仕方なくふれてみることとします。 これは鉢植えよりは、先ず、庭園の地植えから始まってくるとみています。今のところはストレリ...
秘話 No.851にて自生地と移住地、日本での育ちの違いを比較しました。今回は自生地とは、わずかしか離れていないポートエリザベスで比べてみました。 市内からはジャンセアの自生地が数km、レギーネの自生地がが10数km...
マルーラの望みは常識を越えている、と書きましたが私の見解では、「正確には、自分の生まれ育った環境条件に強く拘った」のではないかということです。それにしても、優れたものに出会うのは一筋縄ではいかないもののようです。この点...
この「秘話」にて何回となくストレリチアと人との相性を取り上げてきました。今までは半分、笑い話で、そう、真面目な論議ではなく、せいぜい、例え話のようなものでしたが、ここのところへきて、ストレリチア同士の交配にも起きてきた...