ストレリチア秘話No.937 「秘話」が誘導した「ストレリチアを知の世界」へ

 この「秘話」も900号を越えて 1000号に近づいています。最初の100号辺りまでは、私もストレリチアを取り巻く状況にどれだけ寄与出来るか、とても自信がなかったのです。ストレリチアの世界は長い間、正しい情報が伝わりにくく、迷信ともいえるような情報がまかり通っていました。

 そんな有様の中で「秘話」を書き始めたのですから、わずか100号ぐらいでは、「焼け石に水」程度の働きしか出来ないだろうと思っていたのです。ところが今になってみると、900号を越えて1000号にまで近づいてしまいました。それぞれの一篇は大した内容ではないでしょう。でも、これだけ寄せ集まれば、少しは役立つこともあるのではないかと思い直し始めたところなのです。ストレリチアについて知りたいことが起きても、エッセイが千も書かれていれば、どこかに答えが載っているかも知れません。私と、しても、まだまだ、埋めておかなければならないことに務めなくてはならない気分になってしまったのです。それにしても、これは教科書ではなく、読み物としての「随筆」ですから、余り、大げさな書き方をするわけにはいきません。そこがつらいところですが、乗りかかった船です。何とかやれるところまで続けたいと思っています。