ストレリチア秘話No.932 ただの植物扱い 思い入れ籠る待遇の違い

 同じ植物であっても、私は目の敵のように抜いたり、踏みつけたりする邪魔者扱いの雑草と、手厚い手数をかけているストレリチアとでは待遇が全然違います。

 私の持っているストレリチアは、先祖からの故事来歴から遺伝の構成まで、すべてが分っているのです。表面だけ見ての、ただの植物ではないのです。背景までも含めた思い入れが籠もっています。

 これを昔風の精神的な思い入れとして聞き流す人が居たら、それこそ、古い昔を引きずっている、と言われかねない時代がくるかもしれません。現代の最先端科学では、植物を見直さなければならないのでは、との説が勢いを増しています。この先、どの程度まで解明されるかは、なってみないと分りませんが、無視できる事柄では無いとみています。

 ストレリチアの持つ遺伝の構成が周囲に影響を及ぼすことなく、思い込みに過ぎないなどとは、現在ですらいえなくなってきているのです。私達は、この21世紀が大変な変わり目であることを自覚しないといけないようです。