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ストレリチア研究所

タグ: 遺伝

ストレリチア秘話No.850 不妊の多いことこそストレリチアの特徴の一つです。

 今まで「秘話」で何回となく取り上げてきましたが、今回は本格的に取り上げることにしました。今まで繰り返し述べてきたことに、ストレリチアを選ぶ時の第一条件は花立ちの良さであることでした。これは生物全般にいえることなのですが...

ストレリチア秘話No845 ストレリチアは希少な植物なのです!

 私は7回にわたってストレリチアの自生地を巡ってきました。その都度、必ず、気をつけて小さな苗を探し回りましたが、出会えたのは、わずか2,3本の10cm足らずの小苗だけでした。それ以上の中苗、中株に至っては見たこともありま...

ストレリチア秘話No.827 ストレリチアも成熟した作物の仲間入りしたのでしょうか

 来年の開花から交配しようと目指していたストレリチアの有望な親株と期待していた2品種が雄性不稔、つまり、花に花粉が出来ないことが判明しました。メシベの方は健全なので受け身として種子は出来るでしょうが、花粉親として大量の子...

ストレリチア秘話No.823 育種家の私はサンバードに敵(かな)わない

 南アフリカには私の知る限りレギーネの黄色原種は数株在ります。ダーバン植物園の矮性種以外は皆、堂々とした優れた品種ばかりです。これらは皆、自然が生み出した突然変異に違いないのですが、その母体となったオレンジレギーネの数は...

ストレリチア秘話No.806 持ちたいのは選ばれたストレリチアです

 自分の愛倍している植物と心を通わせることができれば趣味の極致といえるでしょう。  それには、その植物が選ばれた価値を持っているのが理想です。  ストレリチア自生地の原種は漫然と生まれ育ってきたわけではありません。厳しい...

ストレリチア秘話No.772 ストレリチアに次々に起きる平均化抵抗する育種家

 次の新品種育成の親株と期待している株の花が咲いてきてがっかりしているところです。  花立ち超抜群、花が出過ぎて困る形質なので交配親として使おうと待っていたのです。それが咲いた花には花粉がない「雄性不稔」だったのです。幸...

ストレリチア秘話No.767 文明化は人ばかりでは無くストレリチアも少子化が進行中

 文明が進むと人ばかりではなく、植物も本来、持っていた自然の形質が失われていくようです。これはストレリチアも例外ではありません。  2024年、大量の交配をしました。ゴールドクレストにジャンセアゴールドの花粉をつけてパー...

ストレリチア秘話No.735 ストレリチア生長の最大の問題点に挑む「時間の短縮」

 ストレリチア栽培で一番の問題点は生長に時間が掛かることでした。今まで、どうしょうもないとあきらめていた、この大問題に挑戦することにしました。ストレリチアは生長に時間が掛かるのは当然との常識に育種家として「遺伝」で立ち向...

ストレリチア秘話No.706 ストレリチア愛好家として生き残れるのは優れたストレリチアに出会えた人だけです。

これは極端な表現ですから納得できない人も居るかも知れません。  普通の植物は花が咲くのは当たり前のことなのに、ストレリチアは、そうではないようなのです。すべて遺伝で決まっているようですから、運悪く、そのような個体を手に入...

ストレリチア秘話No.688 これから出てくるストレリチア新品種にも可能性に限界があります。

 我が育種場では各種の交配が進められていますので、その内、今までになかったストレリチアチアが出てくるかも知れませんが、残念なことには発現には限界があるということです。交配とは遺伝子の組み合わせですから、それは現在ある遺伝...

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