ストレリチア秘話No.869 ストレリチアの広がり方にも 事情があるのです
前の章にてもストレリチア無茎種には3種ありますと書きましたが、世の中への広まり方は同じ割合にはなっていません。大きな差があるのです。ストレリチアは、自生地、南アフリカでも数多く植栽されてはいるものの、その大部分はレギー...
前の章にてもストレリチア無茎種には3種ありますと書きましたが、世の中への広まり方は同じ割合にはなっていません。大きな差があるのです。ストレリチアは、自生地、南アフリカでも数多く植栽されてはいるものの、その大部分はレギー...
ストレリチアを評論するのではなく、現実に選ぶとなると決定しなければならないので重大事となります。その場合、何を考慮すべきかを問題にしてみましょう。一口にストレリチア(この場合は無茎種)といっても一様ではありません。3種...
前章をはじめ、今までにもストレリチア原種について述べてきましたが、今までは概論に終わっていたことを反省しています。やはり、もっと正確なことを知らせなければと思い直しました。 私は最初に自生地を訪れたころは、何もわかっ...
「ストレリチアとは、こんな植物です」との解説が一回で済んだ時代が長く続いてきましたが、ここのところ、「ストレリチア次々に新しい品種が登場してきて、それぞれが少しずつ性格の違いが表われ、一様の解説では正確には表現できない...
育種家とは必ずしも美しい花だけを追い求めているわけではありません。今までになかったストレリチアを生み出したいと思っているのです。それは花だけに限りません。あらゆる分野が対象なのです。 2024年6月、ジャンセアゴールド...
2024年冬、ジャンセアゴールド優秀花の一鉢に花芽が4本出ているのを見つけて驚きました。この品種は、今まで、これほどの花立ちの良さをみせてくれたことがなかったからです。 この品種はジャンセアゴールド作出交配の第一号で...
植物の緑色といっても様々な変化があります。温帯の我が国も木は濃い緑の葉が多いのですが、アフリカ大陸の乾燥地帯の植物は純粋の緑色ではなく、灰色がかった緑色が多いようです。地中海性の乾いた気候のせいでしょうか、強い日光の影...
ストレリチア大型種は、わが日本では利用価値は低いといえます。それは大きくなりすぎて室内には収容できず、野外に植えなければならないのに、無茎種のレギーネやジャンセアより寒さに弱いので使えないのです。レギーネと同居すること...
ストレリチアであっても大型種は私たちには手がけることは殆どありませんから知らなくてもいいようなものですが、念のため記録しておこうと思います。3種に分れていますが、それぞれがよく似ていて、ボンヤリ見ていると区別つかないほ...
これは「秘話 800号」を越えた記念です。それくらいの高いレベルの読者でないと通じないことかも知れません。これは、余程、数多くのストレリチアの花を見てきた経験がないと書けないからです。じつは805号の「草型」は、これに...