ストレリチア秘話No.854 雄性不稔のストレリチアが多くなってきた感じです
これは高度な専門的内容なので、こんな知識は必要でない人が多いでしょうが記録として残しておきたいので書きました。 2年前から開花を始めた最新の糸統、ジャンセアゴールドに今まで4株の「雄性不稔」が現れました。これ程出るの...
これは高度な専門的内容なので、こんな知識は必要でない人が多いでしょうが記録として残しておきたいので書きました。 2年前から開花を始めた最新の糸統、ジャンセアゴールドに今まで4株の「雄性不稔」が現れました。これ程出るの...
この「秘話」にて何回となくストレリチアと人との相性を取り上げてきました。今までは半分、笑い話で、そう、真面目な論議ではなく、せいぜい、例え話のようなものでしたが、ここのところへきて、ストレリチア同士の交配にも起きてきた...
前章にてストレリチアが自生地と移住先の日本では、どのような違いを見せるかについて検討してきました。この結果から分るのはストレリチアが如何に適応の中が広い植物なのかということです。自生地の環境条件を基本とすれば、移住先の...
自生地、南アフリカでのストレリチアの育ち方を規準に、或いは仮にお手本とするなら、それと我が国、日本での様子を比較することは基本的なことがらといえます。一口に日本とはいうものの、地域によって気候風土に差があり、また、施設...
ストレリチアの優秀品種は、つい、この間までは自然にあった原種の中から選び出されたものに限られていました。ところが近年になると事情が変ってきたのです。原種は調べ尽くされて、これ以上は目新しい品種が出現することが無くなった...
時は6月下旬、ストレリチアも生長、真っ盛りを迎えています。そこで、今までにない旺盛な生育ぶりを見せている一団をみて驚いているのです。 今まで私は長い間、ストレリチアは締めて育つのと良しとする原則でを通してきましたが、...
いつもは育っているのか、いないのか、わからないようなストレリチアも夏の成長期には、見た目にも育った様子がわかるほど大きくなってくれてホッとします。 ここで初心者は間違いを起こすのです。 「何だ、ストレリチアとは特別...
育種家の我が家の圃場では毎年、新花が開花してきます。それに対して★印で評価しているわけですが、苞の赤色が規準になるわけです。その結果、年々、赤色の割合が多くなっています。これは交配親に優れた赤色種を使うために起きる現象...
その品種の持って生まれた性能を100%発揮させるのが栽培技術です。ところがストレリチアのような永年作物は、それだけではすまないのです。年数をかけて十分に力を蓄えさせないと力が出し切れない性質も併せ持っているのです。長い...
この「秘話」には、やたらにストレリチアの自生地の解説が出てきますが、それにはわけがあるのです。ストレリチアの栽培にあたっては自生地の環境条件を知って、そのままコピーすれば良いという簡単なことではありません。 ストレリチ...