ストレリチア秘話No.205 ストレリチアへの誤解
前の章No204で述べました続きにもなりますが、放り出したような、ひどい扱いではなくても、ストレリチアの強さに寄りかかって、あまり、面倒をみない栽培をみかけることは少なくありません。 植物の分け方にも色々ありますが、...
前の章No204で述べました続きにもなりますが、放り出したような、ひどい扱いではなくても、ストレリチアの強さに寄りかかって、あまり、面倒をみない栽培をみかけることは少なくありません。 植物の分け方にも色々ありますが、...
ストレリチアの自生地は皆、小高い丘にあります。広々とした平野には全然、ないのです。これには訳があったのです。聞いたところによりますと、アフリカ南部の自然災害で最大なものは「大洪水」なのだそうです。数十年前、或いは数百年...
今は12月中旬、我が家のストレリチア圃場では、濃い緑の株が立ち並んで、花芽も何とか、ある程度の数が順調に伸びています。実は、ここ、半年前は、例年にない寒さの被害を受けて、枯葉の集団だったのです。 実は、この圃場、4年...
私は20歳の頃から花の栽培が趣味でした。24歳の時です。洋ランを探しに東京の種苗園を訪ねました。そこでストレリチアの自生苗に出会ったのです。その頃、ストレリチアは日本に入ってきて間がないころで、全国的にみて、それがすべ...
近頃の世の中は、こと花に関しては穏やかな状況が続いています。でも、分かりません。 或る花が突然、スターとなってブームを巻き起こし、大勢の人々が巻き込まれ、大騒ぎとなるようなことが起きるかもしれないのです。でも、これは私...
花の種子の寿命は種(しゅ)によって異なり、全部が同じわけではありません。日本で発見された「縄文ハス」やエジプトでの「小麦」の種子のように、何千年も発芽機能を失わなかったものがある一方で、「とりまき」といって、種子が熟し...
ストレリチアについて、ぜいたくな望みをいえば、それは花色の豊富さでしょう。バラでも、カーネーションでも人気がある原因は、大抵の色が揃っていて使い易いことです。この点でストレリチアはオレンジと黄色の二色しかありませんから...
今まで述べてきた方法では、まだ完全とは言えません。なにしろ気候状況が違う所へ地植えしようとするのですから、それなりの手立てが必要なのは当然のことです、一つだけ道があるのですが、事は高等技術に属することといえましょう。 ...
近頃、ストレリチアを庭へ地植えすることが多くなりつつあります。今までストレリチアは寒さに弱く、戸外の地植えは、とても無理だろうと考えられていたのですが、いざ、やってみると、意外や意外、無事に育つことが多いことに気がつい...
ストレリチアの変異については今までにも述べてきましたが、まだまだ、あります。株全体の色合いです。葉の裏、葉柄、花茎が緑色から銀色がかった灰緑色までの広がりです。この色の違いが性能にどう影響するかはわかってはいませんが、...