ストレリチア秘話No.215 ストレリチアの可能性が広がりつつある
私のストレリチアの品種改良はレギーネから始まって、ジャンセア、パーヴィフォリアと進んできました。その結果、ストレリチアとは、こういうもの、との固定観念が出来てしまっていたのではないかと反省しています。 実は、今、これ...
私のストレリチアの品種改良はレギーネから始まって、ジャンセア、パーヴィフォリアと進んできました。その結果、ストレリチアとは、こういうもの、との固定観念が出来てしまっていたのではないかと反省しています。 実は、今、これ...
鉢植えのストレリチアは開花株で2~3年で植え替えの時期が巡ってきます。小さな苗は、もっと短期間になりますが、誰でもがやるわけではないでしょう。鉢を抜いて、そのまま根をさわることなく、次の大きな鉢にゆるめるだけなら、根を...
ストレリチアは年間、10ヵ月にも亘って分散して開花します。ちょっと考えると花芽が顔を出すのも、それに合わせて分散しているのか、思われますが、実は、そうではないのです。 花芽の、ごく早いのは7月から出てきますが、大部分...
アフリカ自生地でのストレリチアにとっての最大の脅威は旱魃(かんばつ)です。洪水は、動物たちや平地の植物が被害を受けるのであって、ストレリチアにとってはたいしたことではありません。アフリカの雨の降り方は我が国とは違います...
ミツバチや蝶のような昆虫は、白、黄色、ピンクなどの柔らかい色調の花に多くあつまってきます。それに対して、メジロは椿の赤い花に集まります。昆虫は広々とした野原、メジロは見通しの利かない照葉樹林で、それぞれ、目指す花を見つ...
私の仕事はストレリチアの本性を突き止めることにある、と思っています。東アジアの島国に生まれ、育った私が、地の果て、アフリカ最南端に生きる植物に魅せられてしまったのです。同じ地帯であるとはいえ、どうにも理解を越える部分が...
中南米には、ストレリチア栽培の適地も多いと思うのですが、驚くような量には達していません。需要が多くないからでしょう。ラテン系の人たちは派手な花が好きで、直線的でシャープな印象のストレリチアには関心が薄いのではないか、と...
現在、ストレリチアが世界中で、どう扱われているか見てみましょう。まず、原産地の南アフリカです。ここでのストレリチアはプロテアと並んでナショナル フラワーとなっていますから、国内、どこへ行っても「道路の分離帯や公園」から...
果実にも、花にも、粉を吹いているものが多いようです。ということは、これに何らかの意味、働きがあるのだろうと思うのですが、未だに解明されていません。強い紫外線から守るためなのか。雑菌を防ぐ働きをしているのか、わかっていな...
私の住んでいる町は「房州びわ」が特産品です。びわの作業の最終工程は果実の箱詰めです。それまでは多くの人の手が関わりますが、箱へ詰める仕事は、駆け出しのアルバイトなどでは、さわらせてもらえません。ベテランでなければ手に負...