ストレリチア秘話No.313 ストレリチアはあなたの代理人です
私は今、圃場のストレリチアの集団をみて、改めて、愕然ととした気分になっています。 私は大勢の人々の好みに応えなければならないので、自分、個人の嗜好は抑えなければ、と客観的基準を目指してきたつもりでした。ところが、今、...
私は今、圃場のストレリチアの集団をみて、改めて、愕然ととした気分になっています。 私は大勢の人々の好みに応えなければならないので、自分、個人の嗜好は抑えなければ、と客観的基準を目指してきたつもりでした。ところが、今、...
今日もまた話がかかってきました。 「ストレリチアに黄色の花があるんだそうですねえ。わたしはオレンジは持っているから黄色が欲しいんです」 と。近頃では私も驚きませんが、いったい、これはいつまで続くんだろうかとあきれています...
植物の親しみ方にも、いろいろあるみたいです。初歩の頃は無我夢中、好きでのめりこんでいるだけで、何が何やら分からず、没頭して楽しんでいる時代です。それが、慣れて、落ち着いてくると、植物と自分との距離を、もっと縮めるようと...
美術品の本物が、なぜ尊ばれるのでしょうか?それは、本物だけが持つ、作者の気迫が伝わってくるからです。残念ながら、偽物は、どんなに上手に作られていても、これがありません。 ストレリチア愛好家には、品質は兎も角、長い間、...
「この出会いは、一生に一度、この時しかい。大切を機会、との心がけを持ちなさい」 この教えは、必ずしも高尚な場だけにあるものではないでしょう。私はストレリチアとの出会いにも同じ思いを感じています、ストレリチアの世界は、まだ...
私は今まで「ストレリチアの寿命は数百年から千年であろうと」述べてきましたが、近頃では、もっと長く、無限か、或いは無限に近いのではないかと思うようになってきています。いずれにしても、直ぐに分かることではありません。その年...
ストレリチアは工場で生産される大量生産品ではありません。生命を持った植物ですから個性にあふれています。それだけに形質はバラバラでピンからキリまでの広がりがあります。裾野のキリの方は数が多いのですが、頂上のピンに近づくに...
オレンジ プリンスもゴールド クレストも花茎が長く、多くの花がみな、葉よりも長く突き出ています。切り花として使うにも文句のない形質を備えているのです。ストレリチアがみな、こうなのではなく、花が葉に隠れるほどの短い系統...
ストレリチアの切り花農家でなくても、花を切って使うことはあるのですから心得ておいて欲しいものです。「切り前」とは、その花の開花途中のどこで切るのが最上かを指します。困ったことに、これが花の種類によって異なり、みな、同じ...
長い間、「道の駅」のストレリチア担当を手伝っていて、 お客さんの相手で、困ったことがありました。 シーズン中、始めから終わりまで、一度も、ストレリチア満開の風景を見せることが出来なかったことです。これには、お客さんも、...