ストレリチア秘話No.879 情報は「生(なま)」のままでは、たいして役に立ちません
真夏の水やりの大切な季節です。私は外の置き場の一角に出したジャンセアに毎日のように常識を越えた量の水やりのテストを繰り返しています。私の栽培技術で、一番、身についていないのが水やりだと思っているからです。 この「秘話...
真夏の水やりの大切な季節です。私は外の置き場の一角に出したジャンセアに毎日のように常識を越えた量の水やりのテストを繰り返しています。私の栽培技術で、一番、身についていないのが水やりだと思っているからです。 この「秘話...
夏は毎日、30°Cを越える暑さが続きます。気象庁は毎日のように警報を出して、熱中症の危険を知らせます。その影響でしょうか、 「ストレリチアは、この暑さで大丈夫でしょうか」 との質問が寄せられます。実はストレリチアは平気...
ストレリチア新品種の作出は遺伝子の組み合わせの最良を選ぼうとするのですからクジ引きに似ています。となると、基になる数が多いほど確率が高くなるのです。私の所では少ない年で数十、多いときで数百程度しかできていませんが。望みは...
今までには存在しなかったストレチアを創り出す、これはストレリチア栽培としては最高の境地でしょう。私の育種家としての仕事なのですが、一般の人が、やれないことではありません。その内容の難しさを知って行えば良いのです。 今...
2024年6月下旬、雨が続いたためにストレリチアの新芽が柔らかく、色も極く薄いで伸びすぎています。中には自分の重みに耐えられず、曲ってしまうのも出てくるほどです。 こんな現象は、ここ2、3年来のことで、今まで、こんな...
2024年の夏は雨が多くて水やりは楽でした。それでも鉢植えは雨の合間には水やりは欠かせません。冬の水は生かす意味だけでよいのですが、夏は成長期ですから水の果たす役割は大きいので、それだけ気を使います。 ストレリチアは...
梅雨のおかげでストレリチアの生育も順調です。でも、欲張って肥料を多くやり過ぎた3年生の苗に新芽が黒変する障害が数本現れました。肥料の量が最適とやり過ぎの瀬戸際だったのです。 ストレリチアは一人前になれば有機質肥料であれ...
私は以前の章でストレリチアの自生地で次の世代が誕生するのは異常気象が巡ってくるのを待たなければならない、と述べましたが、今回は別の識見に変えてみました。どちらが正しいかの判定は読者にまかせましょう。 私は前章でストレリ...
ストレリチアは耐病性が強く、滅多なことでは病気は発生しませんが、ただ一つ細菌には弱いのです。それでも怖ろしいウィルスには耐性があるので安心できます。 軟腐病を発生させるフザリュウム菌は夏の高温多湿時に発生するのですが...
マルーラの望みは常識を越えている、と書きましたが私の見解では、「正確には、自分の生まれ育った環境条件に強く拘った」のではないかということです。それにしても、優れたものに出会うのは一筋縄ではいかないもののようです。この点...