ストレリチア秘話No.502 ストレリチアからの贈り物 ストレリチアへの望み
私のストレリチア圃場には、数多くの名品が並んでいて、それらに囲まれていると、実に豊かな気分に浸れます。でも、初めの頃は雑多な集団でした。それが長い間の選抜、陶法によって、やっと精鋭の集まりになれたのです。でも、それは古...
私のストレリチア圃場には、数多くの名品が並んでいて、それらに囲まれていると、実に豊かな気分に浸れます。でも、初めの頃は雑多な集団でした。それが長い間の選抜、陶法によって、やっと精鋭の集まりになれたのです。でも、それは古...
「ストレリチア秘話」も500号を越えましたので、ここで一区切り、ストレリチアの栽培についてのまとめをしておきたいと思います。 栽培とは、その植物が持つ能力を最大限に発揮させる技術ですが、それも、その植物の特性によって様々...
「ストレリチア秘語 500号」を記念して、ストレリチアの基本的な事柄を取り上げてみたいと思います。 「生物は、独立した存在ではなく、その生まれ、育った環境に大きな影響を受けている。いや、環境とは切り離せない、環境、その...
ストレリチアに関わる人々が、どこに、どれだけいるか?見当も付きません。ストレリチアの専門書を出版していた頃は、購入者名簿を作っていましたから、或る程度の数と地域の分布がわかりましたが、遠い昔のことですから、現在は大きく...
冬のストレリチアは、まったく、じっとしたまま、動きをみせてくれません。花芽だけは少しは生長しているでしょうが、それでも、一日あたりでは、まるっきり育っているようには見えない鈍さです。 この季節は、ストレリチアにとって...
白然の掟から離れたストレリチアは、野放図な生長に走るから、何らかの規制が必要ではないか、というのが前章でした。そこで代わりに取り得る技術の一つが剪定です。ストレリチアには枝がありませんから、整理して切り落とすのは、葉、...
前章からの続きです。今まではストレリチアが人工栽培では野放図に生きやすいことを主に栄養面からみてきましたが、どうも、それだけではないのではないか、というのが、との章です。 ユイテンハーグのジャンセア自生地は南北に道路が...
前章の続きです。ことは簡単ではありませんが、やれないことではないでしょう。一番の原因は肥料にあります。今までのストレリチア栽培では、肥料についての考えが、ただ、やれば良い、で単純過ぎたように思います。 第一には、施肥は...
南アフリカで撮影した写真を見直して、今更ながら、気がつきました。何百年も姿を変えていない自生のストレリチア。かたや、公園に植えられた人手の加えられた、数十年ぐらい経過した肥満、密生したストレリチア。どちらも同じストレリ...
植物の根の張り方は種によって様々ですが、それでも大抵は、標準ともいえる範囲内に収まっています。例えば木のように、枝の先端辺りの下ぐらいまでが、主な活動範囲であるようにです。しかし、ストレリチアは、この常識を遙かに超えた...