ストレリチア秘話No.912 成長期「初秋」は表面であって、実質を支えるのは「花芽」です
ストレリチアは観葉植物ではありません。初秋を彩るのは葉や葉柄が形作る草型だけの外側だけの部分に見えますが、それだけでは困るのです。葉の基部には花芽が伸び始めていなければなりません。これがあってこそ、初めて本来の実質上の...
ストレリチアは観葉植物ではありません。初秋を彩るのは葉や葉柄が形作る草型だけの外側だけの部分に見えますが、それだけでは困るのです。葉の基部には花芽が伸び始めていなければなりません。これがあってこそ、初めて本来の実質上の...
これは目新しいことではありません。今までも、よく知られていた事実ですから。それは、夏、8月下旬から9月中旬へかけての約1ヶ月、ストレリチアは最高の成長ぶりを示すのです。 これを全体の流れから見ますと、今までの成長の総...
世の中のどんなことでも、その発展に大きく関わるのが、人々の抱く関心の深さではないでしょうか。これは好奇心と呼んでも良いでしょう。ストレリチアも、この影響を深く受けてきたことは間違いありません。 戦前は殆ど知られること...
俳人、芭蕉の言葉を借りますが、ストレリチアに当てはまることが多いからです。これは物事には、いつまでも変わらず続く価値もあれば、次々に変化し、姿を変えてゆくものもあり、どちらがよくて、どちらが悪いというものではない、との...
7月、8月と毎日、猛暑の連続です。人は皆、熱中症を避けて逃げ回っています。それなのにストレリチアはジリジリと照りつける日差しの中でも平気です。発芽したばかりのひ弱な実生苗でさえ、全然、ビクともしません。苗なら半日陰のほ...
ストレリチアを栽培している人は多くても、間違いなく、本筋を歩んでいる人は、そう多くありません。それは、手がけるのはやさしいので、それに取り紛れて本筋を見失ってしまうことから起きるようです。 ストレリチア、そのものを見...
この章は栽培上の必要価値はありません。私のタワ言と思って下さって結構です。今は7月下旬で、毎日、35°Cを越える猛暑が続いています。天気予報は毎日、熱中症対策の連続です。 ストレリチアは暑さには平気ですから問題はあり...
ストレリチア愛好家の皆さんは或る特定のストレリチアだけを扱っているのが普通です。狭い、特定のストレリチアだけを手がけているのです。私は大勢のお客さんを相手にしているのですが、それでも、一人、一人に好みがありますから、そ...
人目を引く極矮性種と違い、目立たないながらも頑張っているのが、矮性ストレリチアなのです。特別に目立った部分があるわけではなく、小柄な感じが好まれて選ばれやすいのです。量もほどほどにあり、何時のまにか売れてなくなっている...
新しい時代を切り開くには、今までのストレリチアにはなかった形質が求められます。長い間、ストレリチアの弱点は、花立ちの良くない系統が多いことでした。これはストレリチアの根本的な生き方にも関わることがらなので、なかなか難し...