雨が降り続く梅雨の季節を中心にストレリチアの花には蜜があふれ出ます。水を多く吸い上げて余ってしまうのです。こんな現象は雨の多い日本独特の現象でしょう。自生地の乾いた大気の中では、こんなことは起こりません。サンバードが吸う程度がやっとなのです。
乾燥地帯では水が多すぎることはあり得ませんから、対処する方法は持ち合わせていないのです。それが日本では、あふれる程、出てしまいます。花が少ない季節ですから目立ちませんが、蜜ですから、粘りが在って、こぼれ落ちるには至らず残って乾くとカサブタ状になります。気にならないこともありませんが、他に害もありませんから放置しています。
最初は透明ですから満更、悪い気もしないのです。蜜のことですから手で触れれば粘りがあります。ストレリチアも移住した地域の気候条件によって、様々な反応をするものです。

- ストレリチア秘話No.1116 AIに負けない法をストレリチアは持っています
- ストレリチア秘話Ni.1115 ストレリチアの栽培技術 原則と実情は少し違います
- ストレリチア秘話No.1114 ストレリチアは 単一 大量生産の流れに逆らう植物でありたい
- ストレリチア秘話No.1113 ストレリチアの名品とは出会うだけでも遠い道のりなのです
- ストレリチア秘話No.1112 ストレリチアの花の違いが出る部分