やっぱり育っていました。初秋のストレリチアが一番、育ちがいいのは知っていたつもりですが、気がつかなかったのです。毎日、眺めていたので、少しは分っていたのですが、まさか、これほど、と思う程、大きくなっています。でも、それは、すべてのストレリチアではありません。若い株や苗ほど顕著に現われるのです。そこで、何故、気がつかなかったのか調べてみました。
分ったことは平凡です。育ったのは株、全体であって、部分だけではありませんでした。
だから気がつかなかったのです。こんなことまで気を回すのは、少しでもストレリチアについて知りたいからなのです。物事の謎は、どこに隠れているか分らないことが多いですから、研究者としてのふるまいとしては不思議ではありません。そこで、鉢が小さい感じになってきたので少し大きめの鉢にゆるめることにしました。これも今すぐやらなければならない仕事ではありません。来春にやればよいことなんです。もう、これからは生長がとまってしまうのですから必要ではありません。でも、やらずににはいられない性分で、こうすることが楽しいのです。
ストレリチア栽培の楽しみは、決まったことがあるわけではありませんから、自分でみつければよいのです。
