前章にて、我が家のストレリチアは来歴や遺伝構成がハッキリしていると述べました。今回は、それを、もう少し、詳しく探ってみましょう。
ストレリチアには無数の個体がありますが、我が家にはすべてがあるわけではなく、私が選んだものしかなく、それが親株となって生まれた子孫達だけです。
1, 最初のオレンジレギーネ
60年以上も前のことですから、全然、残っていません。割合に優れた系統でしたから残念ですが、ジャンセアとの交配で出来たパービフォリアだけが数鉢、残っているだけです。昔の優秀花の面影を残した貴重品です。それだけに、この良さを残すべく最新品種との交配を計画中です。
2,ブラックヒル系 ジャンセア
1000本の苗を養成しましたが、すぐれた親株に恵まれず、約50本の優秀花だけが残っています。丈夫で頑固な昔風の気風を残してくれています。
2, ジャンセアユイテンハーグ
ポートエリザベスのセットラーズパークに植えられていたジャンセアの最高原種というべき優秀品です。これも優れた形質を残すべく、最新品種との交配を計画中ですが交配が簡単ではありません。
3, レギーネ黄色原種「ゴールドA」「マンデラスゴールド」一番、活躍した「オレンジ プリンス」や「ゴールドクレスト」の親株です。
