生育が遅い、お決まりのストレリチアなのに、こんなことだってあるんです。ただし、現実に時間が短縮されたのではなく、気分の上での話です。でも、ストレリチアの育ちが遅いことにやきもきして腹を立てている人に聞かせてやりたいのです。その代表のセッカチ入間の私が驚いているのですから。
「ああ、ストレリチアの栽培って、こうすればいいんだなあ」と納得させられた気分です。
私の栽培圃場の一角に、あまり大事にはしてないけれど、それでも凍らないスペースがあります。そこへ一年前,品種はよくても小さな分け株を6号鉢に20ばかり植えておいたのです。大して期待もしていなかったのですが、最近になって花芽が次々出てきているのを発見して驚きました。もう、これなら、見栄えのする鉢へ植え換えれば立派な商品になります。
「なるほど、こうすれば時の立つのを気にしないで、いつのまにか出来上がってしまうんだなぁ」
と思ったのです。それにはコツがあります。一鉢、二鉢ではなく、或る程度、まとまった数が必要なようです
ストレリチアの栽培には年数がかかりますが、気分だけでも短縮することができるのです。
