年間を通して何回も気候の変わり目は起きますが秋の彼岸の変化はベテランも気を付けた方がよさそうです。
夏の終わりから初秋はストレリチアの育ちが良いと書いてきましたが、彼岸になると、突然のように変わるのです。良く育つのは高温多湿、特に雨の影響ですが、暑い、暑いと思っている内に急に涼しくなって水の要求量が下がります。人間は涼しくなってから、やっと気づくのですが植物の方が早いのに人の方が遅れやすく、それほど変化が早いのです。
つまり、初秋は軟腐病が発生し易いと知っていても、つい、水やりを続けてしまうのです。彼岸ともなれば、植物は、すでに秋の状態で水を控え始めているのに気がつかないのです。簡単にいえば水やりの間隔を広げて乾かしぎみにすればよいだけに過ぎません。私たちは、いかに惰性に動かされていて、季節の変化に鈍感なのかを思い知らされます。
