ストレリチア秘話No.1051 秋の彼岸は水やりの時間帯の変わり目です

 地域社会の崩壊もあって、近頃は常識の伝達の機能が消えてしまいました。昔は先輩が教えてくれたのですが、今はもう,そんなことはなくなりましたので、ここで取り上げるのは老婆心からで、いわば、お節介のようなものです。

 植物の水やりの時間帯は夏と冬で変わります。彼岸は、その変わり目なのです。そろそろ、冬型に変える季節なのです。水やりは日盛りの日中を避けて、朝か夕方にするのですが、冬、は朝、夏は夕方にするのが多いようです。どちらも得失がありますから、自分のやりやすい方をとればよいのですが、夏の朝は日が昇るのが早いですから、早めにしなくてはなりません。ぬれた状態で強い日差しに当てるのは危険だからです。夕方は時間が長く、水やりで涼しくなり、湿り気が長続きするので向いています。

 冬は夕方では夜まで水が残って凍る危険がありますから、朝でなければなりません。どうしても間に合わない時は日中でも悪くありません。でも、理想は朝です。こうしなければならないというわけではありませんが、植物の生理を考慮すればよいだけです。