これは主に地植えしている人たち向けの話題です。ストレリチア栽培家は皆、年間を通じて大量に発生する古い枯れ葉や切り花の処理、捨て場をどうするかが気になります。私は全然、困っていません。ストレリチアの植えられている周囲に捨て、敷き詰めているからです。
緑色の最初の頃は少しは邪魔な感じもしますが、やがて枯れて茶になると土のマルチ(カバー)となって働いてくれて便利です。雑草の発生が抑えられます。
生態学では、「土は裸を嫌う」といいます。土を裸のままにしておくと、雨が降ればハネが上がり、雑草も生えて、いいことがありません。これを防ぐのにはマルチをすればよいのですが、ビニールやポリで覆ったのでは水をやるのに邪魔になります。有機質の材料が理想なのです。これなら、腐れば腐葉土となって働いてくれます。葉や茎にカイガラ虫がついていても平気です。やがては死んでしまうでしょうから。私の経験では、枯れ葉は1年間に相当な量が発生しますから、マルチとしては、うってつけなのです。
