ストレリチア秘話No.532 隠れた可能性を秘めたストレリチア原種
私の仕事は今までになかった、新しい性能のストレリチアを生み出すことにあります。その私が、原種のストレリチア(優良系でなければなりません)が好きで、敬意まで抱いているのは逆説的なことのように見えます。ところが、そうではな...
私の仕事は今までになかった、新しい性能のストレリチアを生み出すことにあります。その私が、原種のストレリチア(優良系でなければなりません)が好きで、敬意まで抱いているのは逆説的なことのように見えます。ところが、そうではな...
No.529でストレリチアとサンバードとの関係を見てきました。ストレリチアがサンバードに授粉のために来てもらうにあたっては、蜜を用意し、花を魅力的に整えています。これを一方から見れば、花が鳥を家畜化しているといえますが...
ストレリチアは栽培に、あまり、手が掛からなく丈夫なので公共用地への植え付けが向いています。でも、寒さに耐えられるか、どうか、が問題です。その点、パーヴィフォリアやジャンセアなら可能な地域が広がるでしょう。 これはいい...
ストレリチアに直接、関係があるわけではありませんが、大切なパートナーのことですから、知っておいて損はないでしょう。今までにも、折りにふれては述べてきましたので、これは補説です。 私はストレリチアの自生調査の折り、サンバ...
私のストレリチア品種改良の目標の一つに「苞を、もっと紅く、鮮やかに」があります。 いったい、なぜ、こんなにも紅い色にこだわるのでしょうか。ただ、単に私だけの好みがさせているのか?それとも、まだ、ほかに隠され...
ストレリチアの花はさまざまな色彩で構成されています。萼片のオレンジ色(黄色も)、苞の紅色と緑色、花弁の青紫色が基本となるでしょう。私たちは、ふだん、狭い所でしか花をを見ていませんが、自生地の、だだっぴろい草原に立つと、...
箸にも棒にもかからない強情なストレリチアもあります。日に当てても、肥料に気を配ってやっても、頑として、何年たっても花を咲かせてくれません。 「俺は、自分の生きたいようにしているんだ。お前さんの思うようになってたまるか...
我が国、日本の一年は四季に分れますが、ストレリチアにとって一年は、自生地や他の国での亜熱帯や各地のハウス栽培では二季であり、暖地の自然栽培では三季となります。 二季の栽培では、晩春、夏、初秋は生長期であって、花はわずか...
ストレリチアは見た目と本性が少々、違うように思えます。一見した限りでは、カチカチの硬い体で温帯の柔らかい風土には異国情緒を感じさせ、性質も、鈍感、鈍重で頑固です。 でも、それでいながら、故郷を離れて異国へ来ても、立派...
別に威張るつもりはありません。得意になっているわけでもありません。気がついたらそうなっていただけのことです。私の周囲はストレリチアの名花だらけで、いつも、満足を与えてくれる花々に囲まれて暮らしています。でも、時には、実...