前の章の続きです。まだ、何か説明不足な感じが残るのです。良くも、悪くも、なぜ、そうなるのか、ハッキリ突き止められないからではないでしょうか。
ストレリチア栽培も3代目に入ったと書きました。品種も優れたものが登場していますから、古いものは一掃されて入れ替わるか、いえば、そう簡単には進みません。世代の変化で古くなっても生産量は落ちません。生産効率が下がっても消えないのです。それは栽培に
手がかからず、あたらしい投資などしなくても続けられるからでしょう。だから、といっても、止めるに止められず、出るに出られない、ぬるま湯に入ってるようなものです。原因は、その緩やかさにあるのではないでしょうか。だから、根本的な処置をしない限り、道はないのです。ストレリチアは、こんな難題を私達に突きつける植物なのだ納得すればスッキリした気分になれるのではないでしょうか。となると、甘い気分でストレリチアに対するわけにはゆきません。

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