名花を選び出すのは単純ではありません。私の所では最高が★★★★★星ですが、大きく分けると二通りあります。
A, 満遍なく優れた点を持つ優秀花で欠点がない。大部分を占めます。
B, 普通の花にはない特別な長所を持つもの。ただし欠点があるのも、やむを得ない。
のどちらかです。このため、目的によって使い方が違います。でも、どちらも優秀花としています。それにしても人が選ぶのですから、私の好みが影響してしまうことは避けられませんが、できるだけ客観化するよう努めています。
1番、重視しているのがの色彩です。ここが目立ち、花の印象を決めるポイントだからです。首の部分の紫紅色も重要ですから特に気を付けます。次は花立ちの良さです。本来は1番なのですが、私の所では当たり前なのですから、気を付けるだけです。この他、花、全体の大きさにも注意しています。苞や花弁の長さの違いなどもありますが、普通は滅多に差がありませんので、特別な場合だけ取り上げます。
最高レベルを選び出すのですから作業は慎重です。★★★★星に止めるか、★★★★★星に格上げするかの境であれば尚更です。決定に何日もかけるのは珍しいことではありません。日によって、多少、気分が違うからです。
